第6回地方議員ゆずの会 | 好きこそ最高!新谷ひでおブログ

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7月22日(月)、高知市の自治会館にて、「第6回地方議員ゆずの会」がありました。
 

 
今回のテーマも「人口減少と少子化対策」について
 
今回は、四万十町役場の建設課の橋本副課長さんにお越しいただき、四万十町の取組みについてのお話をきかせてもらったことと、南国市議会議員の斎藤喜美子さんの提案と意見交換ということでの会合でした。
 

 
この日は、午前中に議会だより編集委員会があったので、終わり次第駆けつけましたが、少し遅れての参加となりました。
 

 
四万十町では、若者の定住を狙っての仕事づくり、農業従事者を町に残ってもらうための農家が住みやすい家づくり、それらを利用していける取組みをされている、といったご説明をいただきました。
 
<四万十町役場の建設課の橋本副課長。>
 
まちの特色を生かして、強みの一つの農業を支援していく方法を考える。そしてそれを形にする。
 
 
平成20年頃から約1400名が移住者で来られているとのことです。転出者をカウントはしてないので、歩留まり率というか町へ残っている方は半数ぐらいではないかとのことでしたが、半数としても700名が町へ残っているってスゴイことです。
 

 
休憩をはさんで、次は南国市の斉藤喜美子議員から、どのようにして少子化を止めるかといったお話がありました。
 
メインに考えたいのは、「高知の女性を高知へ戻ってきてもらおう」、「子育てを親元で安心して行うように」といったこと。
 

 
移住者も大事ですが、高知県内に住む高知県民が高知に残って、結婚して、出産して、子育てしていってほしいという思いからの提案でした。
 

 
この意見もいろんな意見があるし、特に決定打というのも少ないし、それぞれの情報共有や意見交換をメインにした形になりました。
 
先日の土佐清水での勉強会でも、来てくれていました高知県庁の中山間対策課の
 

 
それぞれの立ち位置やスタンス、やり方がありますが、
地方議員として何ができるのか?

①地元議会で一般質問で取り上げて、政策提言していく
②思いついた提案等を県議会議委や国会議員にも協議していく
③意見書として、県内各地域の議会で一斉にあげる
④その他
 

 
まだまだ問題は根が深いし、簡単に解決するモノではないので、時間をかけても仕方がないけど、それでも何か一つ形になっていけるように、研鑽を続けていきます!