11月1日からの銀座中央ギャラリーの個展で展示予定の作品のひとつ。
『にいつのぶん(文徵明の模写)』 (1060㎜×455㎜)
文徵明(ぶんちょうめいWen Chen-Ming) (1470-1559)
中国は明時代の人。
我らが雪舟さんが明から帰国してから生まれた人なので、残念ながら接点はない。
なんでも四角四面な真面目な人だったらしい。
が、何故だか遊び好きのヤンチャ者だった唐寅(とういん) とは、なかよしこよしだったらしい。
ということを井波律子さんの著書で知った。
井波律子さんの軽妙洒脱な文章は非常に優しさにあふれ分かりやすく、漢文で堅固になりがちな中国文学を楽しく愉快に紹介してくださった。
残念ながら昨年の5月におなくなりになり、もちろん面識はなかったが、寂しく感じたのを思い出す。
文章を読む限り、かなり可愛くチャーミングな方だったのではと推測される。
懐かしの講談社現代新書のカヴァー。
今の無骨なデザインよりこっちの方が好きだけどなぁ。そう思っている人多いのでは?
まぁ、コストやら色々あるのでしょうか?
それでは、茅台酒はふところが無理だから紹興酒でも飲んで久しぶりに井波ワールド楽しむとしようか。
それにしても茅台酒、昔はもっとめちゃくちゃ安かった気がするけど、なんでべらぼうな値段になって、まったく、ブツブツクサクサ……
追加
今、調べたら上の『酒池肉林』今は講談社学術文庫に格上げ(?)されたようです。参考までに。