ハァイ、しずくだよ♪
今日は日本全国で驚異のロングランを誇る
「君の名は。」
について紹介しちゃうぞ☆
もはや有名になりすぎてこの話のことを知らない人の方が少ないと思うけれども、
あらすじを説明しておくと
ヒーローとヒロインの体と心が入れ替わってしまうというよくある話。
じゃあなんでこんなに長く公開され海外展開までしているのかというと、
その魅力は入れ替わりのその先にある。
物語の特性上、
舞台はヒーローである瀧の住まう東京と、
ヒロインである三葉の暮らす架空の町「糸守町」で交互に展開されていくが、
物語が進むにつれその糸守町に隠された謎が明らかになる。
この謎を知った瞬間きっと誰もが息をのみ、
そして戦慄することでしょう。
けれども物語はここで終わらない。
その残酷すぎる現実を変えるためにヒーローは立ち上がり、
ヒロインと力を合わせ現実を変えていく。
そのために支払った代償はあまりに大きく、
儚いもの……。
とはいえ最後はハッピーエンドです。
この話で最初に提示される虚無感は、
誰もが覚えのあるものだと思います。
美しい映像と、随所で出てくる関係性、キーワード、展開などが
無意識の中に語りかけ、
何度でも観たくなる作品。
かくいう私もその一人でこの映画はもうかれこれ3回見ちゃいました。
3回目に至ってはオープニングの時点ですでに大号泣(笑)
心に残るこの名作、映画館でやっているうちに
大スクリーンで是非堪能して下さい♡