大阪キタの繁華街を歩き回っています

今回は「梅田の中心部」はここ?と思う場所

↑地図の黄色で塗ったエリア

↑赤丸を勝手に「梅田の中心」としてみます

この辺りを地上と地下から行きます

 

阪急百貨店(左)と阪神百貨店(右)

夜の阪神側から大阪駅とヨドバシカメラを見て

 

左から阪急・ヘップ・富国生命ビル・曽根崎警察

吸気塔がライトアップされていた冬の夜景

この下は地下鉄御堂筋線から

地下街が各所に分かれています

御堂筋線梅田駅

2番線が千里中央行きなので昨年の写真です

ドーム型天井に全面広告が映画館並みに光る

ちょっと目がチカチカするのは50代だからか?

 

 

御堂筋線の隣に阪神の大阪梅田駅

行き止まり式ホームが並びます

同じ地下駅でも御堂筋線よりシックです

駅の右隣に阪神百貨店名物のデパ地下

さらに大阪駅に向かっての通路には

昔、全国各地のお土産を売っていた

「アリバイ横丁」という狭小店舗がありました

阪神の地下名物はスナックパーク生ビールたこ焼ラーメン

長谷川義史さんのイラストがほのぼのします

サク呑みセット600円!センベロ以下です

 

地上に出てJR大阪駅御堂筋口から阪急百貨店へ

JRの高架下で阪急の横にある

新梅田食道街はスナックパークと並び

高架下と地下という立地は違えど

庶民的な雰囲気のお店が入っています

天井が低く、電車が上を走る音がする場所に

独自のお店も多いです

 

食道街を抜けたら阪急百貨店の1階通路

 

影絵調のデコレーションやオブジェが

いつ見ても美術館並みの仕上がりで

こんなところを手を抜かないのは

さすが阪急さんと感服します

 

さらに阪急の駅と周辺は次回にします

 

ところでタイトルの

梅田の中心でWHY?を叫ぶですが

「東京の神宮も築地も、梅田も・・・

ずっと再開発を繰り返しているのが

果たして”成長”なんやろか?」

「としたら・・・ずっと変わらない街並みを

保全しているヨーロッパは成長してないん?」

「そもそも高層ビル建ててるけど

ビジネス需要が拡大しているわけではないから

他のエリアの空テナントが増えるわな~」

「こうやって東京一極集中と大阪では

梅田一極集中が進んで周辺が衰退?

これが本当にええことなんか?」

 

阪急グランドビルやルクアやハービス

高層ビルのレストランも行きますが…

スナックパークや新梅田食道街の方が

落ち着く式守のWHY?でした・・・