毎年、5月第3日曜日は地域の清掃行事でした

 

先日、この水路に汚泥や草が溜まって

雨水があふれていたのです

 

私の家の周囲は田畑も残ってます

この作業後に一斉に田植えも始まるため

その準備という面もあります

 

20数年前にここに越してきてから

数年はお隣のご婦人が仕切ってました

お向かいのご婦人も手伝っておられましたが

なぜだか男性陣は出てこないのです…ショボーン

 

近隣では若手だった私たちが駆り出され

口調のキツイお隣さんに指示されるのが

とりわけ妻が苦痛がっていたけど

私も日曜出勤で不在になることもありました

子どもができてからは様子見ながら嫌々参加

 

 

その後、お隣はご主人は亡くなられ

ご婦人は身体介護が必要な状況

お向かいに至ってはご主人は亡くなられ

ご婦人も施設入居され、息子さんの単身世帯

 

畑の一部は宅地化されて

小さな子のいる若い世帯が住んではりますが

一切出てきません・・・ガーンタラー

出てこない気持ちもわかるし

20年前のお隣さんのような存在もないし

そもそも回覧板と町内放送での周知では

見てないと知らないのかもしれないし…

 

 

2024年5月19日午前7時半

参加は私と妻と反対隣の奥様だけ3名

重たい会所のふたを開けて汚泥を掬う妻

この場所は小さいけど

 

岸和田市章のついた蓋

重たい蓋をどけるとゴキさん出現ガーンとかあり

なかなかイヤな作業です

 

2軒先のお宅は20年前も高齢ご夫婦世帯で

10年前にはお二人ともおられなくなり

今は空き家でカーポートの屋根が劣化したのか

飛ばされてきて水路に落ちていました

いろいろ地域行事について考えさせられます

 

 

水路周辺の雑草とかを集めていると・・・

1カ月ほど見かけなかった黒こやちゃんが登場!

「にゃんこ食堂」にごはんだしても

どのねこさんも姿は見かけなくなってました

夕方にはお皿はカラになっているのですがね

私たちも出勤時間が一定してないし

 

久しぶりに見かけた黒こやちゃん・・・

 

・・・ん?

もしかして・・・妊娠??

 

食べ終わると駐車場の方に逃げていきました

 

捕獲に失敗し、姿を見かけなくなり

妊娠したとしたら

どこで出産??どこかの飼い猫?

今日もすごく警戒心強くて・・・

もし出産したらと思うと大変です

 

集めた雑草や汚泥を集積するのは公民館

以前は近隣の方が軽トラで運んでくれてました

今日は私の軽自動車にブルーシートを掛け運搬

 

 

集積場にはたくさんの男性陣がおられます

 

 

こうした時に参加するのが本来の岸和田の男

祭りネットワークが強固なので

集積後はだんじりの風通しと笛の練習で

倉庫を開放し、午後はバーベキュー

 

川の掃除も泥の集積も

節分の振る舞いぜんざいも盆踊りも

祭りのついでに担う男衆です

こうした地域行事を支えてくれているのは

祭りに参加していない式守家ですが感謝します