幕内力士の北青鵬が部屋の力士への暴力等で
引退に追い込まれたのですが
師匠の宮城野親方(もと白鵬)も2段階降格
という処分・・・
まあこれはこれで妥当とは思うけど
不祥事の種が尽きない角界は
昔から似たような蛮行が度々ありました
かつては暴力沙汰で処分される力士や親方
ほぼなく暴力団とおつきあいのあった親方が
降格になったりはありました…
近年はそうはいかず
特に死者が出た時津風部屋の事件以降は
いろいろ表ざたになりやすくなりました
とはいえ不祥事の処分はなんとなく一定してません
不祥事や暴力にも「ランク」があるのもわかります
相手の被害度合いも程度の違いもありますから
不祥事起こした力士の地位も処分に影響します
地位が高い力士の不祥事は責任も重くなる…
現協会幹部の陸奥親方(もと霧島)の弟子の暴力沙汰にしても、春日野親方(もと栃乃和歌)自身による弟子への暴力にしても、芝田山親方(もと大乃国)自身が弟子に暴力振るって書類送検された件にしても
協会はお咎めなし(減給程度のケースあり)
もちろん以前よりコンプライアンスに厳しくなったとか、弟子の不祥事にしても弟子の地位が高いなら責任も重いもわかります
確かに…
ただ…
ルールの適応に恣意性がありすぎ
だから、宮城野親方(もと白鵬)憎しの処分という言われ方もしますし、正直私もそう思います
決して白鵬擁護ではなく、晩年の取り口の荒さには閉口してましたが、ならば千代の富士も大乃国戦の荒々しさ(お前嫌いなんじゃ😠が伝わる仕草)にも同じ感じを抱いてました。ただ、この点も扱いが異なる(これは世間の反応も)のが納得できないのです
かと思えば、2017年11月場所の嘉風戦での「セルフ物言い」を出場停止にしなかったという協会
インタビューの時のバンザイや黙祷を求める行為なんて、出過ぎたマネですが、価値観の相違に過ぎません
自分で自分の取り組みに物言いだけは違反なのに、苦言だけで済ませた落ち度
いうべき時に言わず、今になって前例以上に厳しい処分にはまったく一貫性のかけらもない組織です
まあ千代の富士も引退後協会内で不遇だったのは、現役時代の態度に理由があるとも聞きますが、それもなんだかなと思います。言うべき時に言えよと
相撲協会という組織に人格があるとしたら
嫉妬深い
というのが相応しいです
親方連中の思考って、目立つと妬み
嫌いな親方には正論で処分するくせに
仲間内の不祥事には大甘処分
ルール適応がぶれまくり
カネや利権にだけは聡い
…あっ
政界(自⚫️党)によく似てる
嫌いな親方🟰野党に変えたら
そのまんまですな
あーあ