どうして釣りを始めるのか?
そもそも、釣りを始めるのに理由をつける必要などあるだろうか?フツウはそう考えると思う。
自身でも、過去になんどか釣りを始めようとおもって、本を読んだり、道具を買ってみたことはあった。ところが、何という違和感から、ボクは「釣り」をしても「採集」作業になってしまうようなのだ。
まあ、その辺のことはこのカテゴリーで書いてみたいと思っている。
自宅前の長良川
自宅から二分ほど歩いて、長良川の川岸に着く。
この場所は長良川が山間部から平野部に流れ下る部分、河川形態でいうとBb型の最下流部分といった場所である。そして、長良川が大きな曲線で曲がっている最大の屈曲部の水衝部にボクは住んでいる。
以前、もりののお葬式に参列して下さった水野信彦先生が長良川を見てこんなことをおっしゃった。
「(堤防が)切れるとしたら、もうすこし(50mくらい)下流だね…」
まあ、そんな場所だ。実際にボクが住んでいるのは長良川の自然堤防の上である。過去に何回か氾濫があったということでもある。
さて、釣りのはなしだった。
道具をそろえて、ちなみに釣りの道具をタックルというらしいが、この言葉が何とも違和感があって、だめ!?
その経緯については後述することにするけども…。
いくつかのトラブル=葛藤を超えて? ようやくまともにルアーが前に飛ぶようになった!はなからサカナを釣ろうと思ってはいないのだけれど、そのルアーを追いかけてきたサカナがいた。