ボクは「釣り」をしたことがない。それは半分くらいは間違った表現なのだが、いわいる「釣り」とは最も遠いところにいる人間だとおもっている。しかし、
 人生の多く時間を水辺で過ごしている。
 いま、住んでいる場所は、長良川の河畔だ。
 歩いて、2分で本流の水辺に立つことができる。この場所に住んで早15年が経つのだが、「釣り」をしようとは思わなかった。

 ところが、この半年あまり、いつか釣りを始めなくては!という「啓示」のようなものが妙に具体化して、釣りという未知なるものに、ふみいることになった。
 
 このカテゴリー「いつかする釣りのために!」は魚と水中(川、海)については知識と経験はあるものの、「釣り」については「ど素人」の「逍遥する」魂の記録です。