日航の分割案浮上=再生へ抜本改革-金融機関(時事通信) - goo ニュース
JAL再建に分社化の話が浮上している。もしそうなったら、マイレージはどうなるのか?これが気になってしかたがない。
外国に行くチケットに変えるつもりはないだけれど、奄美大島行きのチケットに変えるためにマイレージを溜め込んでいるのだ。
もし、分社化したらどうなるのか?
ネットを検索したら、こんなサイトがあった。
トクダス アリタリア航空関連記事
ちょうど1年前の記事だが、アリタリア航空が分社化された。
この例によると、どうやらマイルは引き続き使える(交換可能)らしい。ただし、マイレージプログラム自体は変更される可能性がある。ということらしい。
ところで、もし航空会社が倒産したらどうなるか?
これについては、旅行中に航空会社が倒産したことがある。
20年ほど前になるのだが、ペルーのリマからの帰国時にメキシコのバハカリフォルニア ラパスに寄って行こうと考えた。
仕事の帰りだったので正規のJALチケット(ロス経由成田)を持っていたのだけれど、そのチケットをエアロメヒコに変更して、リマ メキシコシティ ラパス LA 成田に変更した。
さて、とリマからエアロメヒコに乗ってメキシコシティに着いたら、税関で捕まった。
ペルーは皮革製品がとんでもなく安かったので、名前入りの皮財布やら昆虫採集用三角紙入れをおみやげ用に造らせてそいつを段ボールに入れて持っていたから堪らない。
別室に案内され、何百ドルかの関税を請求された。着いたのが夜中で、ラパスへの乗り換え便が昼くらいだったこと。その段ボールのなかの革製品は総額でも100ドル程度だったから、最悪没収されても仕方ない位に思っていたので、まあいいかと値切り交渉に励むことにした。
結局、2時間くらいの交渉で、税金は20ドルまで下がった。よしそれなら払うとトラベラーズチェックを出したら、係員がかんかんに怒り出した。
彼らの本音は賄賂が欲しかったのだね。
その日に泊まるホテルも無かったので、朝まで税関に居ればいいと思っていたのだが、税金を払うことなく税関の別室から荷物ともども追い出された。
やれやれと、誰もいないターミナルで夜を明かしてエアロメヒコのカウンターに行ったら、スペイン語でなにやら書いてある。
すこし、脱線しすぎたの、つづき とします。
☆テキスト版
日航の分割案浮上=再生へ抜本改革-金融機関
時事通信2009年9月22日(火)16:03
経営難に陥っている日本航空に対し、不採算部門を分離・別会社化して再建を促す案が日本政策投資銀行など主力金融機関の間で浮上していることが22日、明らかになった。主力航路・事業など中核部門を引き継ぐ新会社と不採算部門の受け皿となる旧会社に分割する。金融機関は日航再生には人員削減や路線縮小だけでは不十分と判断、一段の抜本改革を求める。
同案によると、新会社は競争力を持つ国際・国内便などを主体に事業を続ける。不採算部分は旧会社に移して管理・清算する。
日航は高コスト体質に世界的な不況が加わり、業績が大幅に悪化。6800人規模の人員削減や国内外50の赤字路線閉鎖といった経営改善策を検討中だが、「投入資金が効果を出す状態ではない」(関係者)と、一層のリストラの必要性を指摘する声が出ている。
JAL再建に分社化の話が浮上している。もしそうなったら、マイレージはどうなるのか?これが気になってしかたがない。
外国に行くチケットに変えるつもりはないだけれど、奄美大島行きのチケットに変えるためにマイレージを溜め込んでいるのだ。
もし、分社化したらどうなるのか?
ネットを検索したら、こんなサイトがあった。
トクダス アリタリア航空関連記事
ちょうど1年前の記事だが、アリタリア航空が分社化された。
この例によると、どうやらマイルは引き続き使える(交換可能)らしい。ただし、マイレージプログラム自体は変更される可能性がある。ということらしい。
ところで、もし航空会社が倒産したらどうなるか?
これについては、旅行中に航空会社が倒産したことがある。
20年ほど前になるのだが、ペルーのリマからの帰国時にメキシコのバハカリフォルニア ラパスに寄って行こうと考えた。
仕事の帰りだったので正規のJALチケット(ロス経由成田)を持っていたのだけれど、そのチケットをエアロメヒコに変更して、リマ メキシコシティ ラパス LA 成田に変更した。
さて、とリマからエアロメヒコに乗ってメキシコシティに着いたら、税関で捕まった。
ペルーは皮革製品がとんでもなく安かったので、名前入りの皮財布やら昆虫採集用三角紙入れをおみやげ用に造らせてそいつを段ボールに入れて持っていたから堪らない。
別室に案内され、何百ドルかの関税を請求された。着いたのが夜中で、ラパスへの乗り換え便が昼くらいだったこと。その段ボールのなかの革製品は総額でも100ドル程度だったから、最悪没収されても仕方ない位に思っていたので、まあいいかと値切り交渉に励むことにした。
結局、2時間くらいの交渉で、税金は20ドルまで下がった。よしそれなら払うとトラベラーズチェックを出したら、係員がかんかんに怒り出した。
彼らの本音は賄賂が欲しかったのだね。
その日に泊まるホテルも無かったので、朝まで税関に居ればいいと思っていたのだが、税金を払うことなく税関の別室から荷物ともども追い出された。
やれやれと、誰もいないターミナルで夜を明かしてエアロメヒコのカウンターに行ったら、スペイン語でなにやら書いてある。
すこし、脱線しすぎたの、つづき とします。
☆テキスト版
日航の分割案浮上=再生へ抜本改革-金融機関
時事通信2009年9月22日(火)16:03
経営難に陥っている日本航空に対し、不採算部門を分離・別会社化して再建を促す案が日本政策投資銀行など主力金融機関の間で浮上していることが22日、明らかになった。主力航路・事業など中核部門を引き継ぐ新会社と不採算部門の受け皿となる旧会社に分割する。金融機関は日航再生には人員削減や路線縮小だけでは不十分と判断、一段の抜本改革を求める。
同案によると、新会社は競争力を持つ国際・国内便などを主体に事業を続ける。不採算部分は旧会社に移して管理・清算する。
日航は高コスト体質に世界的な不況が加わり、業績が大幅に悪化。6800人規模の人員削減や国内外50の赤字路線閉鎖といった経営改善策を検討中だが、「投入資金が効果を出す状態ではない」(関係者)と、一層のリストラの必要性を指摘する声が出ている。