欧州勢の電気自動車、燃費・パワーで日本に対抗(読売新聞) - goo ニュース
世界のすう勢はすでにプラグインハイブリッド(PHV)や電気自動車(EV)だ。
エコ減税で浮かれているトヨタだが、プラグインハイブリッド関連の開発で、よもや遅れを取ってはいないだろうなぁ。
トヨタがハイブリッドカーを発売したとたんに、さっさと改造して自宅で充電できる車を作り出したのが米国だ。
『プリウス』を充電可能に改造、燃費は53キロ以上 2007年5月31日
1回の充電で80キロ走行、米国立研究所の改造版『プリウス』 2008年7月 1日
まさか、関連の特許を押さえられてしまった?なんてことは無いだろうね。
☆テキスト版
欧州勢の電気自動車、燃費・パワーで日本に対抗
読売新聞2009年9月20日(日)09:28
欧州勢の電気自動車、燃費・パワーで日本に対抗
(読売新聞)
27日まで開催中の「フランクフルト国際モーターショー」では、ディーゼル車に力を入れてきた欧州勢が電気自動車(EV)や、家庭でも充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の新型車を相次いで披露した。
燃費向上に加えパワーも追求することで、環境技術で先行する日本勢と対決する構図だ。
独フォルクスワーゲン(VW)は、満タン充電で130キロ走行できるというEV車「Eアップ!」を披露した。2013年ごろの実用化を目指している。独アウディは高性能EVスポーツ車「イートロン」を発表。独BMWはPHVのスポーツ車などを明らかにした。
走りの性能で脚光を浴びたのが独ダイムラーで、来春に販売を始める高級車メルセデス・ベンツの新型スポーツカー「SLS AMG」を世界初公開した。最高速度は時速317キロ。時速100キロに到達するまで3・8秒という加速を実現しながら、欧州の厳しい排ガス基準にも対応させた。
欧州勢がEV車などに本腰を入れ始めたのは、環境への関心が高まり、「(より環境に優しい)EV車などの量産が重要」(VWのウィンターコルン社長)になってきたからだ。各社はEVやPHVの開発拡大に全力を挙げる。
日本勢ではトヨタ自動車が高級ブランド「レクサス」でプリウスより一回り小さいHV車「LF―Ch」を公開した。10年後半にも市場に投入する計画で、価格も抑えて、小型高級車市場で強みを持つ欧州勢に対抗する。(フランクフルトで 是枝智、写真も)
世界のすう勢はすでにプラグインハイブリッド(PHV)や電気自動車(EV)だ。
エコ減税で浮かれているトヨタだが、プラグインハイブリッド関連の開発で、よもや遅れを取ってはいないだろうなぁ。
トヨタがハイブリッドカーを発売したとたんに、さっさと改造して自宅で充電できる車を作り出したのが米国だ。
『プリウス』を充電可能に改造、燃費は53キロ以上 2007年5月31日
1回の充電で80キロ走行、米国立研究所の改造版『プリウス』 2008年7月 1日
まさか、関連の特許を押さえられてしまった?なんてことは無いだろうね。
☆テキスト版
欧州勢の電気自動車、燃費・パワーで日本に対抗
読売新聞2009年9月20日(日)09:28
欧州勢の電気自動車、燃費・パワーで日本に対抗
(読売新聞)
27日まで開催中の「フランクフルト国際モーターショー」では、ディーゼル車に力を入れてきた欧州勢が電気自動車(EV)や、家庭でも充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の新型車を相次いで披露した。
燃費向上に加えパワーも追求することで、環境技術で先行する日本勢と対決する構図だ。
独フォルクスワーゲン(VW)は、満タン充電で130キロ走行できるというEV車「Eアップ!」を披露した。2013年ごろの実用化を目指している。独アウディは高性能EVスポーツ車「イートロン」を発表。独BMWはPHVのスポーツ車などを明らかにした。
走りの性能で脚光を浴びたのが独ダイムラーで、来春に販売を始める高級車メルセデス・ベンツの新型スポーツカー「SLS AMG」を世界初公開した。最高速度は時速317キロ。時速100キロに到達するまで3・8秒という加速を実現しながら、欧州の厳しい排ガス基準にも対応させた。
欧州勢がEV車などに本腰を入れ始めたのは、環境への関心が高まり、「(より環境に優しい)EV車などの量産が重要」(VWのウィンターコルン社長)になってきたからだ。各社はEVやPHVの開発拡大に全力を挙げる。
日本勢ではトヨタ自動車が高級ブランド「レクサス」でプリウスより一回り小さいHV車「LF―Ch」を公開した。10年後半にも市場に投入する計画で、価格も抑えて、小型高級車市場で強みを持つ欧州勢に対抗する。(フランクフルトで 是枝智、写真も)