秋といえばサンマである
ボクは青魚大好きでサンマも大好きだ。秋になるとベランダで炭を起こしてサンマを焼いて食べることにしていた。
サンマを焼くとき、サンマのしっぽをサンマの目玉の中を通して焼く方法がある。
すると、サンマが横にならないので腹の部分を焼きすぎて盛大に炎をあげることなくうまく焼き上がる。その方法をガスグリルで試してみた。
題して、「無煙 焼きサンマ」
1.サンマとバーベキューの焼き串、爪楊枝を用意する。

2.焼き串のリングをサンマの尾びれに通して、抜けないように爪楊枝を尾へい(=尾の付け根のところ)に刺す。
注)尾びれをサンマの目玉の下を貫通させてもいい!

3,ガスグリルにサンマを腹を下にしていれる。
グリルの皿の部分にアルミホイルを敷いておく。(加熱すると発火するから近くを離れないこと、水を入れた方が安全です)
中火で5分背中側から焼く。

4. ひっくり返して、弱火で2分焼く。
そのまま、火を消して、グリルの中で3分間蒸らす。 完成。

この方法の肝は、
「サンマの腹側を直火で焼かない。」
ということである。
今回初めて試してみたが、うまくいった。ただ、お腹の周りの油の利用法にもう一工夫するともっといいかもしれないな。