
ボクはアブラビレフリークというわけでもないんだけど、この姿に惹かれてしまう。
撮影地 天塩川水系 サンル川 2008年9月18日
同じ魚なのに、この違い。手前が川に残ったサクラマスつまりヤマメで、奥にいるのが海に下ったヤマメ つまりはサクラマス。
広角レンズの影響で実際の大きさよりも違いがわからないけれど、体重はどうだろう。3000グラム強と150グラムくらい。20倍くらいの違いはある。
サクラマスとビワマスとサツキマス。これらの産卵を少し散文的にかくつもりなのだが、サクラマスはともかく、河川残留個体、降海個体がいて、それぞれに大きさが異なっていて賑やかなことこの上ない。
そのうちに、産卵時の動画を公開する予定だけれど、今日のところは、産卵間近の映像をご覧ください。
先頭がメス。中央がサクラマスのオス。後ろにいるのはサクラマスの小型のオスで。大型のオスの口の辺りにいるのが、ヤマメのオスなのだ。
