琵琶湖に行って来た。湖産アユの産卵はまだだった。

今年は全てのアユの産卵行動を撮影しようと思っている。
つまり、
    海産アユ     長良川
    湖産アユ     琵琶湖
    リュウキュウアユ 奄美大島
    シオアユ     銚子川(三重県)

  の撮影をするという計画。

 今日は台風で川が変わってしまう前に琵琶湖の様子を見に行ったのだが、まだ湖の水温は高く、わずかのアユが産卵場付近にいるだけだった。

 自宅近くのスーパーに夕食の買い出しに行く、と、天然アユがある。
これはなにかと、買ってきたが、立派な琵琶湖産天然アユ。

 さばいたが、身の部分はあまり無かった。卵巣と精巣をとって「仔うるか」を作った。身については、オリーブオイル漬けを試してみようと、背開きにして、濃いめの塩に漬けることにした。

しかしなあ。今年はアユの一夜干しを作りたかった。ざんねん、参考レシピを以下に。


○アユの一夜干し
2005年07月03日 asahi.com より転載

1人前:約95キロカロリー

調理時間:干すまで約50分・2人前

■主な材料

 アユ2匹、塩小さじ2

■作り方

 アユは背開きにして内臓を除き、流水で洗います。両面に塩をまぶして、30分おいてから、さっと水洗いします。夜、ベランダや軒下など、風通しのよい所につり下げておきます。

 次の朝早い時間に、取り入れます。そのまま焼いて、頭から丸ごと食べましょう。