結局、万博のスター★ドーム講習にいけなかった。

 設計図の送付を申し込んだけど、メールアドレスの入力ミスのようで、不着。
模型の設計図を元に、作ってみることにする。

さて、どこで、竹を調達するか、ボクは長良川沿いに住んでいて、河原には竹林がたくさんある。でも、それが、誰の所有物か、となると、皆目分からない。

 近くの喫茶店。地元の人たちが、中部地方名物の「モーニング」を食べている。
そこでマスターに聞いた。
 すると、近くに座っていた、おばあさん連中が、ワラワラと曰く。

 世保の竹林で切ったらええ

ボクの住む集落の竹林があるのだという。自由に切り出していいという。
それはいいと、見に行ったが、これはスゴイ。

 竹主体の蔓植物群落のジャングルであった。
半袖半ズボンのボクにそんな格好では、マムシに食われるとおばあさんが行ったが、マムシより、ヤブ蚊に全血液を吸われそうだ。
 竹林に達する前に、悶絶すること、必死である。

 完全防護で、ジャングルに挑むか、すこし、開けている所有者不明の竹林に行くか、悩ましいところだ。

 竹は管理されていないと暴走するので、竹泥棒なんて、全く犯罪ではないんだが、以外と、慎重なのが、ボクの妙なとこです。

 にいむら