さて、前回の記事では

事業をする際の

顧客のターゲティングの構築

について学びました。

 

誰に販売するか

誰にアプローチするか

集客するためにも大事なところですよね

ここ!

 

集客に伸び悩んでいる私

必要な内容じゃないですか!

 

 

 

今回はその続きです

竹花貴騎さんの『URUオンラインスクール』の動画で学びます

ビジネスをする上で、事業をする上で、重要なことが学べるのよ

ここの動画!

 

集客するのは事業をする上で必須でしょ

もちろん必須事項は集客だけじゃないのだけどね

他にもたくさん必要なことはあるのだけど

必須事項を1つ1つ、学んでいって

ぐんぐんと事業を伸ばしちゃいますよ〜

 

 

 

前回同様こちらの動画で学んでおります↓

 

 

 

 

 

なぜターゲットを構築するのか?

 

前回は『ターゲットの構築』を学びました

 

ターゲット、つまり商品やサービスなどを売る相手

ですよね

 

どんな人にアプローチするのか

とても大事です

そのターゲットもきちんと絞ってのアプローチ

 

ただ商品やサービスを闇雲に販売するだけじゃ

効率だって悪いし

何より売れません・・・

事業、伸びません・・・

 

 

 

集客をしセールスをする時

 

ディズニーランドに行った時、ディズニーランドはセールスってしていますか?

私は特にセールスをされた覚えはないけれど

 

ディズニーランドへ行ったら

アトラクションを楽しむだけじゃなく

お土産もガンガン買っていませんか?

 

特にお土産やグッズなどの

セールスを行っていないのにもかかわらず

お土産やらグッズやら何やら・・・

お客さんは大量に購入する人多いですよね

 

 

これ

セールスはしていないんです

でもブランドが確立しているから

セールスをしなくてもどんどん売れていくんです

 

「ディズニーランド」

というブランド、しっかりと確立していますもんね

もうそれだけで購買意欲を刺激されちゃうんです

すっごいわかります

 

ブランドがあればマーケティングなんて必要ないんです

セールスなんてもっと必要ないんです

 

 

だがしかし!

 

このブランドを確立する

って簡単なことではありません

難しいし、時間だってかかります

ブランドが確立するまで事業が伸びないなんて

そんなの無理です

 

じゃぁどうする?

 

ここで重要になってくるのがマーケティングです

 

 

セールスはマーケティングがあればいらないんです

マーケティングはブランドがあればいらないんです

 

だけどブランドを確立するのは難しい

ならばマーケティングに力を入れよう!

 

となります

 

マーケティングが重要なんです

 

 

ブランドは作っていきたい

そのブランドを作るのは

セールスしてマーケティングして

そしてブランドを確立させていきます

 

そのためにもターゲットを絞ることが重要になってくるのです

 

 

 

 

 

 

顧客目線での基礎を作る

 

セールスをする時

自分本位、事業側本位になっていませんか?

 

重要なのは

顧客目線

 

今、どんな事業でも商品提供がみんな同じ!

年齢や性別での同じ商品提供をしていてもダメなんです

顧客目線で考えることをしないとダメなんです

 

 

 

多くの事業、経営者がやってしまいがちな商品設計が

「4P」

 

さてこれはなんでしょう?

 

 

Product(商品)
Price(価格)

Place(場所)

Promo(どのように)

 

この4つです

 

Product → どのような商品を得るのか

Price → いくらで売るか

Place → どこで売るか

Promo → どうやって売るか

 

をこの順番で考えると思います

 

 

例えば・・・

 

ノンアルコールビールを売りたい

  ↓

価格を安くしよう

  ↓

場所は居酒屋で売ろうか

  ↓

アルコール「ゼロ」を謳おう!

 

 

こんな感じ

 

 

 

でも考えてみて

この順番で考えていることって

経営者目線になっていませんか?

 

いつもこの順番で考えていると

自分たち、つまり経営者側の目線で事業を設計しがちになってしまいます

経営者が自分で決められることばかりですね

 

でも実際に手に取り、興味を示し、購入するのは

顧客!

経営者目線ばかりの事業では顧客の心は掴めません

 

 

そこで

考え方を変えてみます

顧客目線へ、とね

そうすると考える順番も変わってくるんです

 

 

それが4C!

 

 

 

 

4Cの考え方とは

 

まず4Cとはなんぞや?

から

 

 

CS value 顧客満足度

Cost

Convesience 利便性

Communication

 

この4つ!

 

 



 

この4Cを「ノンアルコールビール」を販売する

という視点で見ていきます

 

CS value(顧客満足度)

 →運転ができる/健康になる/飲んだ気分になれる/ソフトドリンクで場をしらけさせずに済む

 

Cost(価格)

 →同じ価格で/値段を安く

 

Convesience(利便性)

 →居酒屋で販売/旅館で提供/コンビニで販売/道の駅で販売など

 

Communication(メッセージ)

 →飲んでも運転ができる/健康を気にする方へ/アルコールが飲めないけど雰囲気を味わいたい人へ

 

 

これを下から順番に考えていきます

そう「Communication」のところから考えて商品を事業を設計していきます

 

 

 

例えば

カフェを作ろうとした時に

まず、商品(Product)から入る、何を売ろうか、と入ると、この時点で終わりです

終了〜

 

 

商品から事業設計をしていくのではなく

 

「なんでカフェを作りたいの?」

「なんでジムを作りたいの?」

「なんでこのサービスをやりたいの?」

「なんでその事業をやりたいの?」

 

から入らなくてはダメなんです

顧客目線の事業設計にはならないんです

 

なのになぜ?

プロダクト(商品)から入っちゃうの?

 

 

はい・・・

私も商品から設計を考えてました・・・

 

これを売りたい

このサービスを提供したい

 

そこから、さぁどうする?

な思考の順番でした

 

一番大事な「顧客目線」での思考が全くダメでしたね

 

 

 

何を元にしてやりたいのか?

 

をしっかり考えなければなりません

 

 

 

カフェを作ったとして

お客様全員が「痩せたい」人たちだったら

それはカフェではなくジムをやるべきですよね

顧客のニーズは「痩せたい」なんですから

痩せたい人へカフェでのお茶を提供しても響きません

痩せるお茶なら大歓迎かもしれませんが

 

顧客のニーズが違う事業は

そりゃ売れるわけがありません

 

 

しっかりとしたビジネスマンは

コミュニケーションから入ってしっかり考えています

 

事業をするにはこのマインドへ変えていかなくちゃいけませんね

 

 

どういう風にサービスや商品を提供したら便利なのかな?ニーズに合うのかな?(コンビニエンス)

そうするには、いくらくらいの価格が妥当なのかな?

それを価値として感じてくれるかな?

 

 

一旦

顧客目線としてこれらの思考とその順番で自分の事業内容を考えてみます

事業者が購入するんじゃないです

顧客が購入するんです

 

いろいろな施策があると思います

仕掛けも色々あると思います

 

でもまずは基本は顧客目線!

 

事業をするための仕掛けをするならば

その顧客目線という基本の上にあれやこれやの仕掛けをしていかないとね

 

顧客満足度が高いからこそ

事業は伸びていくわけですから

ここ、ないがしろにしちゃダメね

考え方の方向を変えていきたいと思います

 

 

さて

自分の事業にこれらを当てはめて

練り直していきますよ!

 

思い立った時が一番早い時ですからね

とにかくやります

スピード勝負ですね