3月になりました。
ちょうど一年前は胎嚢と心拍確認で3月がスタートし、その後しばらくは壮絶な悪阻との闘いの日々でした。
だからだろうか…
今朝ベランダで春の匂いを感じた途端にあの悪阻特有の気持ち悪さが……
そんな私をよそに、リビングはほのぼのタイム。
夫の朝食風景を眺める(ガン見する)ベビ男、それを超遠巻きに眺めるお犬たち。
平和でよろしい
さて、前回の続きです。
恐ろしき妊娠中の出血について。
11wで出血止まった!とホッとしたものの、またそれはやってきたのです
その日は18w3d、月曜日でした。
朝起きてトイレに行くと、おりものシートに茶色いシミが3つ(数ミリ程度)。
ぎょぎょぎょです、これ。
まあでも、ほんのちょびっとだし、茶色だったし、成長過程で発生した血だろうとやり過ごすことに。
その後、朝食をとってトイレへ。
排便のタイミングです。← 一番緊張するところ
しばらくして、おりものがでた感触。
おりものシートに今度は1センチ程のピンク〜茶色のシミができていました。
ダメだ…
そう思って、すぐに分娩先の大学病院へ電話。
出血の状態、腹痛の有無、お腹のハリについてヒアリングされる(ちなみにお腹はずっとゴロゴロした違和感あり)。
「医師に確認して折り返します」とのことでしたが、待てど暮らせど連絡がこない〜
1時間半後にようやく連絡がきました(大学病院にしては早いほうかも)。
結果、「今日は一日安静にして様子を見てください」。
ま、そうだよね。お腹張ってないしね。
とりあえず、やることやったからいっかと、不安な気持ちを抑えつつ、その日一日平静を保ちながら過ごしました。
夜にはトロッとしたおりものに血(褐色)が。。内心穏やかではない私
それでも、どうかどうかと祈る思いで就寝し、迎えた翌朝以降はすっかり消失。
妊娠期間中、この日が最後の出血でした。
後日、健診で聞いてみると、やはり子宮が大きくなる過程のことでその時期にはよくあることとの模範解答を頂く。
一方、健診と並行して通っていた杉ウィメンズで出血の話をしたところ、助産師さんから「いつもより動いたりした?」と聞かれまして…
そうなんです。
その前日は妊娠してはじめて遠出をしたのです。
遠出といっても片道30分弱のお店にランチを食べに行っただけなのですが、悪阻地獄だった私には本当に久しぶりの外出だったのです。
これか…
過度に動いたつもりはなかったけど、その帰り道はけっこうお腹張ってたしな。
無理をしちゃいけないって、こういうことなんですね。身をもって感じた出来事でした。
妊娠中の出血。
とにかく不安ですよね。
出血そのものはどうしようもないので、自分の不安をいかに軽減するかがポイントかなと思います(私の場合は、躊躇なく即TELしてさっさと気持ちをラクにしました)。
出血があっても大丈夫な時は大丈夫。
不安な気持ちでいる妊婦さんがどうか穏やかにマタニティライフを送れますように