10月に突入し、私も臨月に入っています。
先週、35w4dで杉ウィメンズクリニックの最後の診察となりました。
初診から約1年3ヶ月。
通院中にも一度流産がありました(アスピリン単独周期)。この4回目の流産が身体的には一番辛かったのですが(心拍停止後3週間近く出てこなかった)、気持ち的に前向きでいられたのはおそらく杉先生がいてくれたからだと思います。
その後、ヘパリン併用や染色体検査、PGT-Aについて相談をしながら治療を継続。
最終的に染色体検査が異常なく、とにかくアスピリン+ヘパリンで気長に取り組むことになりました。
結論が出た次の次の周期の妊娠で今に至ります。
ヘパリン導入期は妊娠初期の毎週の通院で本当につらかった…ヽ(;▽;)
1日2回のヘパリン注射もマイナートラブルもあって決して容易いものではありませんでした。
でも、ここまできた。
感無量とはこのことでしょうか(´-`).。oO
最終日は、杉先生とスタッフの皆さんに手土産を。(最後まで楽して新幹線で通いました…)
東京駅で購入(文明堂の新ブランドのようです、包装がとってもかわいい♡)
診察室でお渡しすると、快く受け取ってくださいました。
杉先生からは「あとは陣痛を待つだけ!もうリスクも見当たらないから他の妊婦さんと同じように対応してもらって」とのお言葉。
最後は看護師さん・助産師さんも集まって、お見送りしてくださいました。
まさかのまさか、涙がこぼれる。。
お会計を待つ間に必死で涙を拭き拭きしました(混んでなくてよかった)。
自分が出産することを実感したのは、この時が正直はじめてだったかもしれません。
杉先生から頂いた安産御守は母子手帳の中へ。
長い年月でしたが、少し寂しい気も。
また杉先生にお会いできる日が来るかな。
今はとにかく8ヶ月打ち続けたヘパリン注射からの解放感にひたりながら過ごしています(^^)
※ヘパリンマイナートラブルについては次回書こうと思います。