(だいだい)
 橙ゲノム



作詞・作曲・編曲 つなまる(めざめP)
唄 初音ミク

歌詞↓

立って夢が空に跳ねた
べつに一人でも帰れるけど
パッとしないのはね
傍に 多分君がいないからでしょう

相対なんてしないで
君なんか嫌いです
居場所がないな

もういいかい 君の傍で
私は小さく息をするの
「なんでもない」 滲む空に
覗いた心かくれんぼした

だってまだ まだ あの人が
多分君の中で生きていて
降って その度 横顔に
ここが ここが 苦しくなるよ

会いたい、なんて縋(すが)って
ばかみたいに泣いて
あたまのなかで回る君の言葉

触れたら壊れそうだ
君がいまにもなくなりそうで
夕焼けに染まる街が
未来も願いも連れ去ってよ

言えるわけないなぁ

「君が好きです」

もういいかい わかってたよ
いつかこんな日がくることなんて
もういいよ さよならしよう
思いも全て今返すから
君に返そう

夕焼けが染める街で
塞いだ君とかくれんぼした