第12回"クロスイロイロ" | 新潟大学男子ラクロス部

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先日、しばちゃん(昨年度キャプテン)としばちゃんの彼女(しんちゃん)と3人で鍋を囲んだのですが、

長い時間一緒に過ごすと似てくるものとはよく言ったもので、

2人してまあ指示語が多い、単発的な感情表現が多い、よく笑う。

しばちゃんの"人を動かす力"は尊敬の域に達していて、彼が主将だったからこそ私たちもここまで強くなれたと思っているわけですが、



これを読んでいる後輩には是非、彼の良いところだけ感受していただきたい笑。



一緒に居過ぎると会話の偏差値下がりますよ、私みたいにね。。。





こんにちは!もときです。

今週は"ラクロスのクロス"について語らせていただきます。

ラクロス以外にクロスはねーだろなんて野暮なことは置いといて、

ラクロスをしている方ならご存知、クロスは3種類。
①ショート②ロング③ゴーリー
ですね。

①ショートクロス
MFとATが使用、長さは101〜106cm

基本的に値段が高いほど軽いものとなるわけで、激しい動きの多いラクロスでは軽い方が振りやすく、動かしやすいわけですか、

軽すぎてもどうかなと思います。

クロスはヘッド(網)とシャフト(棒)から成りますが大事なのはその2つの重さのバランスかなと。

初めは先輩にオススメされたもので良いとは思いますが、自分のプレースタイルにあったクロスというものは必ずあります。

ラクロッサーである以上、技術もそうですが使う道具にもこだわってもらいたいと思うOBでありました。



②ロングスティック
DFとLSMF(ロングスティックミッドフィルダー)が使用、長さは132〜182cm

意外と長さの規定範囲が広く、ギリギリ短くするとなんとも不思議なセミロングになります。

髪型かっっ。

それでも短くして得る機動力よりも長くして得る利点の方が勝るので私はオススメしません。


また、ショートと違ってチェック(たたく攻撃)を多用するので多少重さを保持して耐久力も欲しいところ。

最も軽いロングをアメリカのプロ選手が使うと3回のチェックで折れてしまうなんて話も。


吉田沙保里もビックリですよ。


いや、彼女なら1回のチェックで破壊まであるか。


あと長い分テーピングの巻き方も個人的には面白いと思っていて、

新潟で一番ド派手だったのはたかやですかねぇ

まさたろみたいにテーピングは巻かない方が美しいみたいな美学を持つ人もいます。



③ゴーリークロス
ゴーリー専用のクロスですね。101〜182cm
ちなみにゴールは187cm、182cmのゴーリークロスなんて使ったらたまったもんじゃないですね。

引退してショートを持つ機会が増えたのですが、


ゴーリークロス、くそ重いわ笑


よくこんなの使ってたなと。

現役の時シャドーの練習続けて結果腕が太くなって今服パツパツで。。。

辛。

また、ゴーリークロスは百何十キロのショットを止めるわけで、どんなにきつく編んでも変形が早く、クロスの買い替えも早いです。

特に私はパスに関して逐一うるさいプレーヤーだったのでクロスの管理に関しては人一倍こだわりがありました。

痛い上に金がかかるという、頭おかしいポイントです。


ラクロスにおいて最も独自性を出せて、カスタマイズが楽しい"クロス"。

配色にこだわったりするのも良いでしょう!

ラクロッサーは一周回ると白ヘッド&銀シャフトに落ち着くなんて言いますが、

どピンクのクロスを使ってた先輩もいました。

そういったアレンジを楽しめるのもまた一つ魅力ですね!

お金はかかりますが是非自らのこだわった一本を探してみてはいかがでしょうか?


それでは、ここらへんで。
バイバイ✋🏻✋🏻✋🏻





★ぽやき★
2018pv作りました。
ポジション紹介のテロップ位置がずれている、白い線が邪魔、つま恋の映像荒い、など我ながらガバガバですが、
是非1億回くらい再生していただいて私にお金をください、ショート用のグローブが欲しいです。
https://m.youtube.com/watch?v=17f4fQouknU