お疲れ様です。テストですね。早く終わらないかな。
マネージャーをしていると周りの人から、
「なんでマネージャーなの?」
「見てて楽しいの?」
「自分でやるほうがよくない?」
なんてことを言われたりします。
高校でマネージャーをやって、大学でもマネージャーを選んで、
「マネージャーやるのが好きなんだね」
なんてことも言われます。
マネージャーは実際にプレーできないし、勝つことに直接は関われない。
頑張ることは結果として現れにくいし、
だからこそ評価されにくい。
それでも私がマネージャーを選んだのは、
この部活が好きだから。
ラクロス部に入りたかったから。
マネージャーになりたかったんじゃなくて、この部活の一員になりたかったからです。
それに、マネージャーは選手のプレーをただ見てる訳じゃありません。
同じチームの仲間として、一緒に戦います。少なくとも私はそう思ってます。
ルールの勉強するのも、テーピング覚えるのも、練習のビデオ見返すのも、自分にできる努力は惜しんじゃだめだなって思うからです。
プレーヤーが頑張ってくれるのを待ってるんじゃなくて、自分もそれに負けないくらい頑張るのがマネージャーだと思います。
だから、プレーヤーに求めるなら、それ以上にマネも努力しなきゃいけないと思ってます。
私は、新潟大学男子ラクロス部として勝ちたいです。だから、頑張りたい。
まだまだ全然、頑張り自体は足りてないですが。
それに、朝6時から8時までの部活中のマネージャーの仕事ぶりももちろん大事ですが、その前後の準備や後片付け、遅刻や欠席をしないこと、人との関わり方も私は大事だと思ってます。
言葉にはしないけど、そういうところも見てくれてる人はちゃんといる。(って思いたい)
私はまだまだ、直さないといけないところも、できるようにならなきゃいけないことも、山のようにあるけど、この信念だけは貫こうと思います。
あと今年は、周りの人やプレーヤーが今もってる、
マネージャーってこういうものだ
っていう固定概念をぶっ壊したいと思います。
結局は、こんな長い言葉より、行動でチームのみなさんにちゃんと1人のチームメイトとして認めてもらえるように、誰よりも真摯にひたむきにラクロスと、選手のみんなと向き合っていきます。
#84 小杉莉夏