困った時に、ご近所同士でお互いに「ちょっと手を貸して!」と言えるようになったらどんなに安心でしょう。
「ご近所だんぎ」はご近所の方と顔見知りになる機会を作る場です。お一人でも、お友達とでも、初めてでも、久しぶりでも、お気軽においでください。顔見知りの輪を広げましょう。
・・・ということで、北区における第1回ご近所だんぎが、去る4月17日(土)13:30~さわやかセンターで開催されました。
当日は、北区全域から24名の区民の皆様が参集してくださいました。
参加された理由は、「地域での居場所つく りの必要性について思いがあったから」「河田珪子さんの講演を聞き感銘を受けたから」「在宅介護中でご近所での助け合いの必要性を実感しているから」「自分も何かできないかと思っていたから」など様々。
自ら視覚障がい者でありながら、ボランティア活動も実践している、相田重子さんの事例発表に続いて、3グループに分かれて、グループトークが行われました。
それぞれのグループとも活発な意見交換が行われ、割り当てられた時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
皆さんそれぞれに思いを述べていただいたようです。参考となる意見も得られたのではないでしょうか。
ご近所だんぎは、豊栄地区公民館との協働により、今後も定期的に開催していきますので、ますます多数の区民の皆様のご参加をお待ちしております。