こんばんは🥱

新潟大学法律相談部です!

 

法律相談部の質問箱を開設して以来、連日たくさんのご質問をいただきありがとうございます👏

中の人は質問への回答を打つおかげで手の筋肉が鍛えられる日々を送っております(?)

これからもどしどし質問お待ちしてますね!

 

さて…

いただいたご質問の中で「新潟大学の良いところはどこですか?」というものがありました。

回答では全学に関することを書いたのですが、法学部に関することが書ききれなかったので、このブログでお届けしようと思います!

 

〈いいところ①:授業が柔軟に取れる〉

新潟大学法学部、何と驚くことに「英語」「初修外国語(第二外国語)」の授業が必修ではありません…😯

グローバル化社会に逆行するかのようなカリキュラムですが、中の人的はむしろプラスのことだと感じています。

大学では高校までとは違い、各学生が取りたい授業を選んで取る、いわば「自分で時間割を作る」学修スタイルになります。

そんなときに問題になるのが、「取りたい授業が必修の授業と被ってて取れない…」ということ。

しかし、法学部では必修の科目数が少ないため、他学部や他大学より比較的自由に好きな科目を取ることができます!

大学らしい自由な学びを謳歌することができるわけですね…

必修ではないですが、英語や初修外国語の授業はたくさん開講されています。なので意欲があれば外国語の勉強をがっつりやることも可能です🙆

前任の学部長の先生は国際法を研究されている方だったのですが、課外活動として外国語文献を読む講座を開いてくださっていました(中の人も参加したことがあります)し、法学部主催のスピーチコンテストも開催されているらしいので、授業以外で外国語力を高めることも十分可能だと思います!

そうそう、必修ではないからこそ、各自のレベルや習得したいスキル(リーディング力を集中して高めたい!とか、リスニングをたくさん練習したい!とか)に合わせて好きな外国語の授業をとれるのも大きなメリットですね…

 

〈いいところ②:教員との距離が近い〉

高校と大学の大きな違いとして、大学のほうが学生数が圧倒的に多いことが挙げられます。

新潟大学だと法学部ひと学年だけでも200人近くいるので、法学部1~4年まで合計すると一般的な高校の総生徒数よりも余裕で多くなるわけです…こうして考えるとどれだけ多いかが分かりますよね💦

これだけの学生数になると、教員と学生の距離が遠くなってしまうのではないかという不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います🧐

事実、他大学では(もしかすると新潟大学の他学部でも?)そのようなことも起こっているようです…

しかしながら、新潟大学ことに法学部においては学生と教員の距離は非常に近いです!

その理由の一つが「アドバイザー教員制度」の存在です。

法学部では、1年次から学生一人ひとりにアドバイザー教員がつきます。

高校までの学級担任のようなイメージです(もちろん、毎日ホームルームを開いたり、保護者面談をしたりするわけではありませんが…笑)

進路に対する悩み、学修に関する困りごとを相談したりする先として利用されています。

また、1年次の春に開講される必修の「スタディスキルズ」という授業では、アドバイザー教員が小クラスの授業を担当し、大学の授業でずっと必要とされる学習スキル(レポートの書き方)などを少人数でみっちり教わります🖊️

中の人自身、この授業を入学後最初に受け、先生と話したりアドバイスをいただいたりしたことで、大学生活に対する不安が少なくなっていった記憶があります🐤

 

いかがだったでしょうか?

このブログが、高校生の皆さんの新潟大学法学部を志望されるきっかけになれば幸いです😊

(入学したらぜひ法律相談部に入ってくださいね!お待ちしています)

 

ではまたお会いしましょう!

【文責:澤田】