新しいレッスンを始める前に

私自身の心の整理のために

言葉を整えすぎずに書いてみます😉

 

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キッズレッスンに関して

 

子どもたちは、伝えたことを素直に取り込んで学んでいくので、知っている単語の数は増え、フォニックスを習得することで発音もどんどん良くなっていきました。

それでも最初の頃は浮かない顔でやってくる子たちもいました。

英語は「お母さんに行きなさい!」と言われて来たのかもしれないけれど、せっかくなら自分の時間、楽しもうよ。少しでも興味を持ったことから、やってみようか?面白くなるといいね!

 

好評だったのは、英語の絵本づくり体験。

前半の工作クラスで絵を描き、お話を考え、後半の英語クラスで英作文。

できあがった絵本は英語で発表🥳 しました。お家の人に褒められると途端に笑顔になってやる気が出て来ますね。

 

慣れてきた頃、子どもたちの様子がどこかおかしいな、今日は無口だな、あれ今週も宿題してこなかったな、ということが増えました。他の子たちも不穏な空気を敏感にキャッチしてレッスンの雰囲気も沈みがちになりました。

 

そんな時は学校の友達とのこと、家族に関する心配事や不満が心を占めていたようでした。

知らんぷりをしてレッスンをすればいいのかもしれませんが、私にはそれができない。

でも具体的にできることも少ない。親御さんのことも知っているし、頑張っておられることも理解しています。幸い、大概のことはニュートラルな立場で「あらま」、「それは大変!」「それでどうしたの?どうするの?」と話を聞くだけで安心した気持ちになるようでした。

 

毎日の心の波乗り。大人だってうまく”乗れない”日があるのですから、子どもたちはどうしているのかな?と、自分の小さい頃も思い出しながら考えたりして。時には子どもたちみんなでアイデアを出し合ったりしたりして。楽しい場所になるように心がけていました。

本当に、子どもたちからはいろいろなことを学びました。

ものすごーく大変でものすごーく楽しかった。(また再開したいものの、小学生は英語を学び始める前にやることがあるような気がしています。上手に言語化できないのですが。)

 

キッズクラスのお問い合わせは今も時々お問い合わせをいただくのですが、現時点では

ありがたくも保留中です。

 

大人クラスで起こっていたことに関しては次のブログで書いてみようと思います。