始まりはアドラー心理学

始まりはアドラー心理学

より、楽しい日々を送るために、
より、ハッピーな人生を過ごすためには、
どうすればいいのでしょうか?
そのための方法論や実践論を考えています。
ちょっと難しい内容かも知れませんが、
みなさんのお役に立てるような情報を伝えていきたいと思います。

怒ったらオシマイ         



 

対人関係に怒りは禁物!

 

先に感情的になって怒ると導火線に火が点き
 

互いに売り言葉と買い言葉になって
 

勝者のいない不毛な戦いに発展する。
 

それがエスカレートしてマックスに達する時、
 

得てして悲しい事件が起こる。
 

対人関係では、怒れば怒るほど絆は断たれる。
 

怒る人は周囲に嫌われ、いずれ孤立する。

 

同様に、慌てたら全てがブチ壊しの可能性。
 

急ぐとルーティンが狂ってミスが連鎖して
 

返って遅くなる。
 

緊張と興奮が重なって怒りやすくなるので
 

対人関係にもヒビが入る。
 

大概、トラブルや事故は急いでる時に発生。
 

理想はゆっくり早く。
 

早めにスタートして常に急がなくて良い状況を作る。
 

スタートが遅れた時点で既にアウト!
 

後はゴールの遅れを覚悟して気持ちを鎮めよう。
 

時間が押したら、急がず余計に心を穏やかにして
 

着実に作業をこなすべし。



とにかく、怒るな、慌てるな!
 

これだけで人生の大半は上手くいく。

 

2024都知事選の爪あと

 ~東京都民は猛省せよ!  


2024都知事選を終えた今、再び都内に暗雲が立ち込め

日本の未来も真っ黒の陰に覆われようとしています。

率直に言って、ウソや不祥事ばかりの嫌われ者が

3回目を勝ち取るなんて信じられません。

得票数291万票は、石丸氏165万と蓮舫氏128万を合わせた

294万票に迫る数値です。

思い出せば、前回の小池票は366万ものビッグスコアで

残り21名の合計247万票を遥かに上回っていました。

もう、初めから選挙する意味がなかった訳ですね。

今回は学歴詐称や選挙違反その他の失態が噴出し、

各業界でも巷でもボロクソに批判されていたのに、

街説では「やめろ」コールの嵐が吹き荒れても、

これだけの大差で勝つ…。

どうしてこんなに強いんでしょうか?


今回の結果で、都のグローバル化は一層と強まり、

より格差が拡大する危機感が一段と高まりました。

(グローバル:外資系企業と移民を受け入れ

国内の利益を海外に流出させる世界的な戦略

経済と治安が悪化して国民の生活が脅かされる

黒幕は国際金融マフィアと軍需産業の集合体)


もう、焦燥感しかありません。
 

 

 

    

【もくじ】

1.《今回も何も変わらなかった》

2.《元凶は嘘つきメディアと無知な大衆》

3.《そもそもオカしい選挙の仕組み》

4.《カネとコネに支配される日本の選挙》

5.《陰で奮闘した本物の政治家たち》

6.《次は何か変わるかも知れない?》


 

 

 

1.《今回も何も変わらなかった》       

今回、広島から乗り込んできた石丸氏が2位となり、

野党の組織票を持つ蓮舫氏を大幅に上回りました。

メディアに流される素直で熱狂しやすい若者たちの

浮動票が両者の明暗を分けたようです。

石丸氏は自民党~統一教会の支援も受けていたので

それなりに組織票も得ていたのでしょう。

結果、自民党系がワンツーフィニッシュとなり、

かつてのパターンが復活した印象です。


防災と教育の重視と減税を訴えた右派の田母神氏は

蓮舫氏より100万票も下回っての惨敗でした。

今回のフランス総選挙でも、右派の票が予想外に伸びず、

都知事選と同様に左派が勝利を収めています。

外資の参入と移民の流入を止めようとする愛国者が

何故こんなにも弱いんでしょうか?

外国人が投票してる訳じゃないのに…。

(右派:国民1st主義 民族性と伝統を重視

左派:外国人に寛容 改革と開発を重視)



2.《元凶は嘘つきメディアと無知な大衆》 

この国では、メディアが注目した候補者の中で

当選者が決まるのが選挙の恒例になっています。

今回は、小池氏が最有力で、次に蓮舫氏と石丸氏が続き

田母神氏は不利だと当初から報じられていました。

でも、こんな風に初めからネタばらしするのは、

アンフェアじゃないでしょうか?

新聞やテレビに絶大な信頼を抱く日本の大衆は

報じられる話に疑いの目を決して向けません。

日本人は同調圧力に弱く長い物に巻かれる節もあり

それだけ周囲の空気に流されやすい傾向があります。

また、大手の新聞やテレビは小池氏の有利のみを報じ、

彼女の不祥事やウソについては何も触れませんでした。

そのため、ただでさえ豊富な組織票を持つ小池氏に

一定の無党派票も集まってしまったのです。


石丸氏の不祥事や悪評なども多くの媒体でスルーされ、

単純に持てはやすだけの報道が非常に目立ちました。

選挙期間中、選挙ポスター代の未払いや名誉毀損など

2つの裁判で彼は敗訴していたんです。

また、高圧的で他人の話を聞かず、問題発言が多く、

地元では意外に市民に嫌われていた部分なども

ほとんど都民に知られていませんでした。

まさにメディアの思い通りですね。

それぞれ候補者の素性や政策が伝わらなければ、

特に有名な人に票が集まるのは当然でしょう。

だから、こんな不毛な選挙ばかり続いて

こんな悪政が延々と放置されるんです。



3.《そもそもオカしい選挙の仕組み》    
  
今回、56名もの候補者の中には、当選するためじゃなく、

他の目的で出馬した人が多く見受けられました。

先ず、NHK党の24名はガチですよね。

他、アキノリ将軍未満、内野愛里、河合悠祐、ドクター中松、

などの諸氏は単に目立ちたいだけのように見えました。

(あくまで個人の意見です)

無論、選挙の出馬は国民の権利として認められており、

人それぞれ様々な目的があっても良いでしょう。

ただ、真剣に都政に取り組んで本気で都民の幸せを

追求する気のない人が続々と立候補してくる状況が

有権者の混乱を招いたのは確かです。


候補者の名前や服装、ポスター掲示板などについても

今回ばかりは違和感を抱いた人が多いと思います。

民主主義の選挙で個人の自由を重んじるのは分かりますが、

それにも限度があるでしょう。

ルールの範囲だから問題ないとの声も出ていますが、

むしろルールそのものが問題じゃないですかね?

これに人々が素直に納得して放置されてきたのも

今さらながら驚かされます。


4.《カネとコネに支配される日本の選挙》 

都知事選に出馬する際の供託金は300万円であり、

諸経費を含めると500万円以上は軽くかかります。

これほど高額だと一般人の立候補が難しくなるので

民主主義の意図に反する訳です。

実際、一般人の中には真剣に都や国の未来を心配し、

政界に出ることを望む人も少なくありません。

でも、立候補して選挙を戦う費用が工面できず、

断念する人もまた少なくないのです。


現状、選挙に出馬する人の多くは政党に属して

多くのコネとカネで支援されています。

もちろん、真剣に政治を志す人も多いですが、

支援してくれる党や団体の指示や方針に従い、

自身の理想は二の次にせざるを得ません。

そのため、真面目に政治を行うには無所属の立場で

特に支援も受けず立候補するしかなくなります。

これでは当選する見込みはありませんよね。

結果、政党や企業の操り人形ばかりが当選して

政界は偽の政治家で溢れる事態となります。

その典型が今の与党です。

所属するのは、理想も能力もなく野心と欲と

親の七光りしかない偽者ばかりでしょう。

野党も大して変わりません。

本気で政権を担う覚悟もなく、単に議員の座を守り、

悪い金持ちに操られる政治屋ばかりです。


5.《陰で奮闘した本物の政治家たち》    

誤解を恐れずハッキリ断言します。

知事の三選を果たした小池氏も負けた蓮舫氏も

石丸氏も、本当に人々を守る覚悟も気概もなく

物事の分別さえない偽の政治家に他なりません。

それは、外資と癒着して大企業や金持ちを重視する

グローバルな政策を見れば一目瞭然です。

仮に、これで本当に人々を守るつもりでいるならば、

それこそ無知で無能と言わざるを得ません。

まさに、メディアを妄信して周囲に流されて

小池氏に投票した不謹慎な都民と同類です。


しかし、世も捨てたものではありません。

今回、稚拙な候補者と有権者ばかりの都知事選で

都政と都民の幸せを真剣に考える本物の政治家が

懸命な奮闘を見せていました。

その一部を以下に紹介します。


〈内海聡〉                  

自称『世界一の嫌われ医者』。

医師でありながら医療の闇を暴く勇気の人です。

 

 

(普段、こういう話をしています左上矢印


歯に絹きせぬ語りっぷりでアンチも多いですが、

ウソが嫌いなだけに信用できる人物と言えます。

立場は反グローバルであり反ワクチンでもあり、

田母神氏と似た主張を掲げていました。

(反グローバル:地域と個人の独自性を維持し、

自由経済の暴走と格差から人々を守る立場)


その主張と公約は申し分なく素晴らしいですが、

新聞やテレビだけでなくネットニュースでも

彼を紹介する報道は全く見られませんでした。

それでも、粘り強く都内を回って街頭演説を繰り返し、

SNSをも活用して多くの支持を受けていたのです。

投票の結果、121715票を獲得して6位に入りましたが、

それでも驚くほど少ない印象でした。

仮に、石丸氏みたいにメディアの支援があったら、

番狂わせもあったかも知れません。

その点は彼の政見放送を観れば分かるはずです。

 

 

 



〈桜井誠〉                  

長年、移民や外資系企業の流入に警鐘を鳴らし続け、

何度も都知事選に挑んできた本物の政治家です。

日本に定住する外国人が、生活保護など優遇措置を受け

現地の日本人よりも豊かな暮らしをする実態について

繰り返し訴えていました。

昨今は、移民だけでなく本国に残る家族にも

優遇措置が処される方向に政治が動いており、

この点も強く批判しております。

そんな桜井氏の主張が封殺され続けてきた様子からも

国政が外資に支配される実情が浮き彫りになりますね。

(興味があれば政見放送を参照ください)

 

 


人々に真実を伝えつつ、現政権とグローバリストと

戦い続けてきた桜井氏ですが、都知事選への出馬は

これで最後となるそうです。

前回は22名の中で5位との結果を残しました。

今回は9位と下がり、有終の美を飾れませんでしたが、

今までの活躍が後の都政(国政)に大きな爪跡を

残すことだけは間違いないと思います。


〈木宮光喜〉                 

 

 

 

 

「ゲサラ法」という世界経済を改革する国際法を掲げ

最も反グローバルな立場で都知事選に出馬しました。

仮に当選すれば、都税が大幅に減税されると同時に

都民の全てに毎月の助成金が支給される可能性があり、

前代未聞の行政が実現したかも知れません。

今まで圧政に苦しみ続けてきた都民(国民)に

悲願の春が訪れたかも知れないのです。


さらに驚くべきは、彼女が田中角栄の忘れ形見であり、

田中真紀子氏と腹違いの姉妹との点です。

しかし、この大ニュースが人々に伝えられる気配はなく、

まさにメディアからガン無視されてしまいました。

この辺は、田中角栄や小沢一郎、参政党の神谷幣平ら

反グローバルな政治家の宿命と言えるでしょう。

彼らはグローバルの野望を挫く本物の政治家であり、

その主張を世間に拡げる訳にはいかないのです。、

それは、木宮氏が僅か8千票しか獲得できなかった

今回の結果にも現われています。

何故なら、彼女が選挙で訴えたゲサラ法こそが

グローバルを打ち砕く最終兵器だからです。

以下の動画を観れば一目瞭然かと思います。

 

 

 


6.《次は何か変わるかも知れない?》   

今後、小池氏が都知事の座を維持することで

東京都のグローバル化は一層と速度を増し、

都民の生活が外資系企業や移民に虐げられ

日本の未来にも暗い陰を残す破目になるでしょう。

ただ、まだ人々の希望が潰えた訳ではありません。

何故なら、日本人のリテラシーは発展途上にあり、

これから少しずつでも真実が広まって行けば、

都にも国にも救いの時が必ず訪れるはずです。


事実、今や世界は大きな変革の時を迎えています。

欧米と日本を支配するグローバル陣営の財力は、

ドルの崩壊と共に枯渇しつつあります。

一方、反グローバルのロシアを筆頭にするBRICKs、

及びアメリカのトランプ陣営が一気に勢力を増し、

各国のグローバリズムが排除されつつあるのです。

後は、これらが日本に及ぶか否かですね。

最後の決定権は大多数の庶民に委ねられています。

これから、より多くの人が投票するようになれば、

本当に良い政治家の権力で悪い連中が排除され、

庶民に本当の幸せが確実に訪れることでしょう。


さて、夏には参院選が控えています。

これが多くの人々にとってリベンジ戦となり、

悔いを晴らす大きなチャンスとなるはずです。

暑さにも雷雨にも負けず投票所に足を運び、

みんなの力で日本の未来を切り開きましょう虹

2024都知事選で決まる   

日本の未来        



2020年から4年後、新たに東京都知事選が始まりました。

今回、候補者の数は延べ56名もの乱立っぷり…。

何か怪しい雰囲気が漂います。


ある意味、前回に圧倒的な組織票で知事の座に就いた

小池百合子の審判を決めるのが今回の選挙です。

他の候補者が勝つには「小池じゃなければOK!」、

と考える無党派票を大量に集めねばなりません。

よって、候補者が乱立すれば票が割れるのは当然で

必然的に小池氏が有利となるのです。

 

 

 

もくじ

1.《選択肢は4つ?》          
2.《4つの中のベター》          
3.《4人の立ち位置を再確認しよう》  
4.《27名が示す選挙の秘密とは?》  
5.《メディアが示す選挙の結末とは?》
6.《最後は都民が決める》      
  

 

 

1.《選択肢は4つ?》             

今回の都知事選で異例なのは候補者の人数です。

56名もの数は過去最多の22名を大きく上回ります。

選択肢が多いだけに、意見や価値観の多様性が拡がり、

単純に好ましいと思う有権者も多いかも知れませんが

それは大きな勘違いです。

何故なら、当選するのは僅か1名のみです。

当選に関わる得票の他は全て無駄な死に票であり、

それを投じた人の意思も無駄になりますよね。

さらに、票が分散するほど組織票の威力が増し、

自分の利益にしか興味のないカネ持ちが支援する

最悪な候補者が当選しやすくなります。

選挙では、このような最悪を当選させないことが

有権者にとって非常に重要なんです。


今回、メディアが注目しているのは、前知事の小池氏、

元立憲民主党の蓮舫氏、前安芸高田市長の石丸氏、

元航空幕僚長の田母神氏など4名だけです。

投票率の低い日本の選挙だとメディアに注目された

数人の中で当選が決まるのが恒例になっています。

ならば、その他の候補者に投票しても全て死に票であり

最も有力な小池氏が有利になるだけです。

無党派の都民ならば、4名の中で最もマシな候補者に

票を託す以外に選択肢はないと断言します。

そうすれば、中で最も都民に期待される候補者が勝ち、

よりベターで無難な都政が実現するはずです。

としたら、最もマシな候補者は誰なんでしょうか?

この点について以下で精査したいと思います。


2.《4つの中のベター》            

当然ながら、選挙は単なる人気投票とは違うので

単純な好き嫌いの感覚は排除するに限ります。

つまり、「熱意があって真面そう」、「性格が良さそう」

「若くてエネルギッシュ」なんて主観は無意味であり、

客観的に最も政策の良い候補者を選ぶに尽きるのです。


以上を踏まえ、メディアが伝えない部分も考慮し、

メディアが注目する4名の候補者を紹介します。


〈小池百合子〉                  

ご存知、既に2期を勤めた前東京都知事です。

昨今、学歴の詐称や選挙違反が世間にバレてしまい、

都民175名が刑事告発を起こす事態となっています。

ところが、これらを主要メディアが伝える気配はなく

どうやら裏で何か手回しをしているようです。

選挙活動では自分の代役としてAI百合子を導入し、

なるべく表に出ずピンチを防ぐ構えのようですが、

果たして上手く逃げ切れるでしょうか?

 

 

 


過去の政策や公約では左派リベラル色が濃く示され、

アメリカで言うとバイデン政権に近い立場となります。

(左派リベラル:全ての個人と価値観の自由と平等を目指し

既存の制度を新しく作り変えようとする運動

目的のために手段を選ばない強引さがあり

社会の様々な対立や争いの原因となっている)

それは、海外から移民や外資系企業を積極的に受け容れ、

少数派の権利を強くして地域性とCO2を排除する方針の

いわゆるグローバリズム(※)です。

(※:国境をなくして世界を1つにすること

世界を特定の基準で一括りに支配すること

地域の独自性が失われ、貧富の格差が拡がる

一言にすると、一部の金持ちばかりが幸せになり、

大多数の庶民が不幸になるのがグローバリズム)


小池氏は、温暖化対策としてメガソーラー発電の普及、

インバウンド需要を得るためのダイバーシティや、

犯罪防止と人々の監視を強化するスマートシティなど

極端な都市開発を強く打ち出していました。

これに並び、神宮外苑の樹木を伐採して球場を解体し、

高層ビル郡を建てる計画に反対も声が拡がっています。

 



また、ソーラー発電開発を中国の企業が一手で請け負い、

これらが自然破壊に通じる点も批難の的になっています。

その辺をどれだけの都民が熟知しているでしょうか?


この小池氏を自民党が支援する点も注目されます。

今年に入って各地の選挙で連敗を続ける党の支援で

勝てるかどうかは微妙なところです。

ただ、勝利すれば東京都の左派リベラル政策が推進され

同様の動きが全国でも活発化する可能性があります。

結果、中国や東南アジアからの移民が各地に流入し

日本は米国のような犯罪天国となるかも知れません。


〈蓮舫〉                      

名前の通り中国系であり、元女子アナでもあり、

グラビアでも注目された変り種の政治家です。

2010年頃の民主党政権にて、国家予算の無駄を省く

『事業仕分け』で男勝りの奮闘を見せていました。

そこで発した「2位じゃダメなんでしょうか?」

とのセリフは彼女の代名詞と言えますね。

でも、確かに今回の場合はダメです。

メディアの言い分だと蓮舫氏の支持率は2位なので

このままだと当選するのは厳しいかも知れません。



生まれは台湾ですが、日本で活躍する方便として

日本国籍を得たと本人は語っています。

将来的には台湾国籍に戻すようなことも述べ、

単に稼ぐ目的で日本にいる印象です。

外国人参政権に賛成の意を表している面も合わせ、

日本への愛国心は薄いように感じます。


自ら所属していた立憲民主党に支援される蓮舫氏は

自民党の支援を受ける小池氏と対立の位置にいます。

まさに与野党の戦いとなりますが、直近の選挙では、

自民党は負けまくっていました。

今は小池氏が有利でも、無党派層には蓮舫氏の方が

受けが良いので勝つ可能性も十分あります。

ただ、よくよく見ると小池氏も蓮舫氏も同じ左派であり、

どっちが勝っても都政に大きな変わりは見込めません。

それでも、確実に小池氏を止められるのは蓮舫氏くらいなので、

 

最悪の事態を防ぐ目的で選ぶ意味はあると思います。

 

単純に、自民より立憲の方がマシなのは確かなんです。


〈石丸伸二〉                   

石丸氏の出身は広島県の安芸高田。

大学を出てから14年、三菱UFJの銀行員でした。

2020年、安芸高田の児玉市長が汚職で辞任する際、

無投票で後を継ごうとする副市長を止めるために

銀行を退職して補選に立候補して見事に勝利。

この度、市長を辞任して都知事選に挑む41歳です。


安芸高田市Youtubeチャンネルの登録者が自治体NO1となり、

ライブ配信で集めたチャリティー額が世界一になるなど、

その手腕と斬新さは高く評価されていました。

ところが、何かと問題のある言動で市議会と激しく対立し

揉め事が絶えなかった旨が一部で伝えられています。

ネットでは英雄のように称えられていますが、

逆に地元の議員や市民には意外と評判が悪く、

実は大きな問題を抱える人物なのかも知れません。

ある意味、小池百合子の男バージョンとも言えますね。

 


 

地方を活性化させるために都の一極集中を緩和する

との意図は国民にとって悪くない話かと思います。

それでも、消費税増税やマイナカード一体化やメガソーラーや

原発の推進などに賛成する姿勢はどうでしょうか?

その他の政策でも自民党と一致する点が非常に多く

まさにグローバル的な思想の持ち主と思われます。

結局、政策的には小池氏や蓮舫氏と同じですね。


実際、石丸氏について調べたら驚きの情報がありました。

彼の有力な支援者に統一教会の人間がいたのです。

元々、統一教会は朝鮮の宗教です。

合わせて考えると、小池氏は中国、蓮舫氏は台湾、

石丸氏は朝鮮の、それぞれ代理人となります。

3人共、日本の利益を奪う外国の勢力であり、

グローバリズムの一言で一致するのです。


〈田母神俊雄〉                  

前航空幕僚長であり、元自衛隊でもあるだけに

災害救助と復興の重要性を訴えています。

他、都税の減税、道徳教育の重要性を訴える点も

常識的で都民への良いアピールかと思います。


LGBTなど少数派の権利を過剰に求める風潮や

新築にソーラー発電を義務化する都の方針に

反対している点も注目に値します。

左派のSDGsに反する部分は小池氏や蓮舫氏と逆で

与野党の両方と対立する立場にいる訳です。

そのため、政党から表立った支援はないのですが、

無党派層からの支持は厚いと思います。

 

 


現状、ソーラー開発や神宮再開発、ダイバーシティ、

スマートシティなど、外資系の流入や参入を見越す

グローバルな政策が着々と進んでいます。

上下水道を民営化し運営を外資に移す構想もあり

都の状況が非常に危うい方向に流れているのです。

これらに田母神氏は真っ向から反する立場でいます。

経済より人々の生活と安全を重視する姿勢を見ると、

注目される4人の中では最も適任と思いますが、

肝心の都民はどう判断するでしょうか?


田母神氏は元自衛隊だけに、非常に愛国心が深く、

日本の国益を一番に考える候補者です。

日本人ならば彼以外の選択肢はないと考えますが、

4名の中で支持率が最下位との状況を見ると

強い違和感を抱かずにいられません。


3.《4名の立ち位置を再確認しよう》   

上記の通り、選挙で判断すべき候補者の立ち位置とは

グローバル推進と反グローバルの2点に尽きます。

単純に言えば、外国と日本のどっちが大切か…?

…、ということです。

先ず、自民党が進める以下のグローバル政策を確認ください。


・外資系企業の優遇(国内の産業やインフラが奪われる)

・海外から人材を受け入れ(国内の利益が海外に流出)

・消費税増税(貧困と格差の拡大)

・原発推進(人々に生命の危機を及ぼす金儲け)

・メガソーラー開発(中国企業を優遇)

・LGBT法の推進(性的マイノリティを優遇)

・マイナカード一体化(個人情報流出と偽造の不安)

・ワクチン推進(新型ワクチンを日本人で実験)



以上に、小池氏と石丸氏は全て賛成、

蓮舫氏は消費税とマイナカード以外は賛成、

田母神氏は全て反対、との立ち位置となります。

単純に、以上の政策に賛成の都民は小池氏と石丸氏、

蓮舫氏から好きな人を選べば良いでしょう。

これらが嫌な人は田母神氏の一択に尽きます。


4.《27名が示す選挙の秘密とは?》   

投票する対象は以上の4名に絞られていますが、

その他で非常に目立つ候補者たちが多少おります。

当然、彼らに投票する意味は少しもありません。

しかし、彼らとメディアの動きを注意深く観察すれば、

この選挙が持つ本当に意味が見えてくるはずです。




〈黒川敦彦を含む3名~つばさの党〉

前々から参政党の演説を妨害していた『つばさの党』が

参院補選で立憲民主党や国民民主党などの選挙妨害で

逮捕されたのは先月のことでした。

(参政党:日本の国政政党で唯一の反グローバル)

何と、この期に及んで黒川代表ら数名が都知事選に出馬し

その人騒がせっぷりをアピールしています。

逮捕されてるので表立った活動はできませんが、

世間に目立ちさえすれば充分なのでしょう。


選挙権を持つ都民としては、つばさの党がNHK党と

非常に深い関係にあることを知る必要があります。

そして、黒川氏が自民党だけ選挙妨害しなかった点も

合わせて理解すべきです。


〈NHK党の候補者19+5名〉         

今回、候補者が56名とも前代未聞な状況になったのは

まさにNHK党が原因でした。

先ずは、選挙ポスター掲示板での異様な光景が

SNSで大きな話題となってます。

 



党の候補者が同じポスターで統一されていますが、

肝心の候補者の名前も顔も記載されていません。

即ち、初めから勝つ気がない訳です。

さらに、候補者が全裸に近い状態のポスターもあり、

選挙妨害とも言える異例の暴挙となっています。

 



これら、選挙の掲示板が不当にジャックされた状態に

都民は何を感じたのでしょうか?

恐らく、嫌悪感を抱いて投票する意欲が失せた人も

多少はいるはずです。

投票率が低いと組織票を持つ小池氏や蓮舫氏が有利となり

逆に田母神氏や反グローバル陣営は不利になりますね。


そんな中、メディアの取材でNHK党の立花氏が

確証を告げるコメントを発しました。

「誰に投票してくれとは言いません

小池さんか蓮舫さんかどちらかマシなほうに

入れた方がいいと思います…、

ちなみに私は蓮舫さんの方がマシです」

まさに、つい本音が出た印象ですね。

これぞ、メディアが描く青写真に他なりません。

どちらが勝っても外資が潤うだけです。


5.《メディアが示す選挙の結末とは?》  

元来、選挙は公正で公平な政治を営む目的で行われる

民主主義の制度です。

その際、人々には自由に候補者を選ぶ選挙権と

自由に立候補できる参政権が与えられています。

よって、無知で無学でも字が書ければ誰でも投票でき、

無能な人形でもお金があれば選挙に出られる訳です。

実際、メディアが必要な情報を人々に与えないので

過半数の有権者は真っ当な判断力を持っていません。

結果、無知な多数派ほどニュースに流されてしまい、

メディアがスポットを当てる候補者にばかり票が流れ、

メディアを動かす人間の思い通りな選挙になります。

だからこそ、ここまで社会は不公正かつ不公平に営まれ

こんなにも人々の自由が奪われたのです。


メディアによると、小池氏が頭1つ分リードしており、

その後を蓮舫氏と石丸氏が追い、田母神氏は不利、との

初めから投票率が低い想定で予測が立てられています。

実際、過去の選挙では常に自民党の有利が伝えられ、

そのまま自民党の勝利で終わっていました。

今回も同じ展開の可能性が高いと思います。

ズバリ、NHK党の立花氏が語る通りであり、

有利とされる小池氏か蓮舫氏のいずれかが

他の2人を大きく離して当選するでしょう。

残念にも、政治や経済に疎い有権者が多数派である限り、

ズル賢い外資の思惑通りになるのが選挙の常なんです。


6.《最後は都民が決める》         

実際のところ、僕のような地方の人間が東京の実情や

都民の考えを肌で感じることはできません。

今、都民がどれだけ現状を把握しているか不明であり

選挙の結果だって最後の最後まで分からない訳です。

他人事ながら、後は都民の皆さまに全てを託します。

七夕の夜、人々の頭上に明るい希望の星が輝くことを

心より願っています。