新年明けましておめでとうございます!
本年も変わらぬご愛顧お引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
一年の初頭に際しまして、一言ご挨拶を申し上げます。
まず2025年も弊社にとってはいろいろと試練の年でした。
私が「経営者としてすべき判断や過去の決断」、特に「金融機関との付き合い方と捉え方」を非常に間違っていた、誤っていたということにようやく気づかされました。
しかしながら、それらに気づいたから、それを「改善し正してゆくことが出来る」という、とても前向きな気持ちや想いに今はなっております。
2025年も沢山の方とのご縁や出会いがありました。
本当にそういった方々との交流や情報交換、或いはご支援などによって、おかげ様にて生かされている、そう有難く感謝した次第であります。
さて、R7BYの酒の仕込み作業もここまで非常に順調でして、出来上がる新酒は、これまで以上にことごとく上質な酒となっており、大変手ごたえや満足感を得られております。
醸造責任者の岩崎豊以下、製造に従事するスタッフ全員、本当にチームワーク良くキビキビとした動きで、なおかつ精度の高い仕事ぶりにて、それが如何なく発揮されているなと、本当に有難く嬉しく思っております。
私も予定や都合が悪く無い限り、基本麹造り作業の二日目の泊まり番をやっており、しっかりと目指す酒の為の麹になるよう目を光らせつつ、その他酒造りのサポートもやっております。
製造する酒=商品については、今のままで満足することなく、更に味わいの高品質化を目指して参りますが、それと共に新たな挑戦、新たな味わい創出なども考えております。
昨年は新しく「男帝(DAN-DEE)」というブランド商品を発売致しました。
第一弾で「粋(いき)」という「五百万石」を使用した純米吟醸規格の酒を出しましたが、予想以上にご好評とご注文を賜りました、誠に有難い限りです。
第二弾「暁(あかつき)」も、この年明けしばらくしたら発売予定となっておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2025年も試練だった、と最初に書きましたが、しかしそれを乗り越えることが出来たのは、家族、社員、そして何よりお客様皆々様が温かくご支援を、変わらずご愛顧してくださったからであり、本当に心より感謝御礼を申し上げます、本当にありがとうございました。
弊社も創業104年目に入りましたが、実は酒造業界では若造なもので、今後は事業発展、業績拡大を本気で目指そうと思っております。
私の経営者としての一番の間違いは、「現状維持でいいや」と、大きくすることや増やすこと、儲かることを全く目指していなかったということに尽きます。
欲が無さ過ぎってのも、事業に於いてはダメなものですね。
上を目指して、上に向かってようやく現状維持くらいかもしえません、もしかして今後の未来は。
2026年は更に競争厳しく、米価高騰の影響で最も酒造業界にとって大変な年かもしれません。
しかし、我々は飲み手であるお客様へ、「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」の基、しっかりと我々の想いを酒に乗せてお伝えしてゆき、選んで頂けるように、覚えて頂けるように、思い出して頂けるような、そんな酒を造ってご提供してゆこうと思っております。
また、これは弊社としての大きな戦略、というより戦術チェンジですが、合併以来のメインブランド「越の白鳥(はくちょう)」から、「山間(やんま)」をメインブランド、旗印に据えて今後は発信したり、媒体へのロゴ提供等してゆこうと思っております。(3月開催の「にいがた酒の陣」の媒体には間に合いませんが)
山間ブランド誕生からおよそ20年経ち、ブランド再構築と併せて宣伝や認知度寄与に資する為、今後は新潟第一酒造株式会社=山間(やんま)の会社だ、に致します。
そして2026年の新潟第一酒造株式会社は、ギアを一段上げてスピード感持って邁進してゆく所存であります。
繰り返しになりますが改めまして、どうか今後とも、新潟第一酒造株式会社と弊社のお酒につきまして、変わらぬご愛顧とお引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申し上げ、年頭の挨拶に代えさせて頂きます。
新潟第一酒造株式会社
代表取締役 武田良則(もうすぐ3月で56歳)
*日本酒じゃなくてすんません(汗)
12.24夜、仕事終わらず専務(妻)とノンアルコールビールで乾杯



