こんにちは!
3回生のまなこと、杉本万奈です
3回生が春学期に取り組んでいた日銀グランプリとBloomberg ESG投資コンテストの結果をお知らせします
例年は、3大学ディベート大会を開催していますが、コロナウイルスの影響により、
昨年よりコンテストへの参加を行っております。
まずは日銀グランプリについてです!
日銀グランプリは、学生が金融・経済に関心を持ち、日本の金融・経済の現在と将来について考えるきっかけになることを目的とした小論文・プレゼンテーションのコンテストです
今回、こちらのコンテストには初めて参加しました
全国の大学から122チームが出場し、書類審査を通過した5チームによるプレゼンテーションおよび審査員との質疑応答が日本銀行本店で決勝大会として行われました。
その結果、新関ゼミは「SDGs促進ファンド"幸" ~幸せな人は、周りの人まで幸せにできる~」をタイトルとする提言を行い、最優秀賞を受賞しました
(表彰式の様子)
次にBloomberg ESG投資コンテストについてです!
Bloomberg ESG投資コンテストは、金融や経済に関する知見を広げ、投資の世界を体験してもらおうという趣旨で開催される、学生を対象とした投資コンテストです
今年の投資テーマは「ESG投資」でした
各チームがESG投資についての学びを深めながら、独自に仮説を立て、それに基づいた仮想投資を行いました。
今年は全国26大学から55チーム、262名がエントリーしました。
コンテストの結果、新関ゼミからは2チームが入賞することができました
また、その後、プレゼンテーションを通して上位3チームが決定したのですが
第2位に 新関ゼミ PASSHONISTAの「A fateful crossroads 最高のESGの見つけ方」
第3位に 新関ゼミ OIFの「Bias Marionettes」
が入賞を果たしました
(上からPASSHONISTA、OIFの各論文表紙より)
(決勝大会の様子)
(チーム PASSHONISTA)
(チーム OIF)
2つのコンテストを通して、金融・経済への知見を広げられただけでなく、社会問題について考えるきっかけにもなり、大変貴重な経験ができたと思います
また、チームで何度も議論を行い、試行錯誤する中で、たくさんのことを学ぶことができました
今後の活動にもこの経験を活かしていきたいと思います
3回生 杉本