辰砂が手に入ったので、水銀を合成しました。

この実験はマジで危険なので真似する時は細心の注意を払ってください。


使ったもの

辰砂

試験管

ゴム栓

など


                    辰砂

方法

①辰砂を砕いて試験管に入れる


②ゴム栓をキツめに刺す

③加熱する

             ↑加熱後の様子


④試験管内に付着した金属光沢のあるモヤのようなものをあつめる


↑できた水銀。体積からの計算上は0.1から0.2mgほど


こんな感じで水銀を合成しました。今も昔も水銀は主にこの方法で合成されています。

 ここには書いていませんが、加熱時など水銀蒸気が漏れないよう、廃液が出ないようにに対策をしています。良い子は真似しないでね!!


参考程度に化学反応式

HgS+O2→Hg+SO2