《東京オリンピックエンブレム事件と最終解決案》 | 日本世論の会 本部

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超拡散希望 《東京オリンピックエンブレム事件と最終解決案》

 ※写真は、佐野研二郎作「エンブレム原案」と201311月に銀座で開催されたヤン・チヒョルト作品展の垂れ幕。もう2枚は、2020年東京オリンピックとパラリンピックの招致エンブレムです。

東京オリンピックのエンブレムは、二転三転して白紙撤回になりましたが、インターネットで画像検索して佐野研二郎作品の不正を明らかにした

インターネットユーザーの皆様方は、単にエンブレムのパクリ問題だけでなく、日本グラフィックデザイナー協会の癒着構造の閉鎖性にを打ち込んだことで、

実力派グラフィックデザイナーには夢のような状況を与えたのです。

 

戦後、美術界は「戦後利得者」に牛耳られていたことは、『voice10月号に寄稿してありますで、是非、画学生やデザインを学んでいる若者に読んでいただきたいと思っています

美術界には「グラフィックデザイン」も含まれますが、音楽界など文化全般やスポーツ界も戦後、「共産党シンパ」や「在日グループ」が蔓延ってきたのが実態だったのです。

それが、今回のエンブレム事件でグラフィックデザイン界のが、国民されたことは我が国の文化全般にもいい影響を与えたことは間違えありません。

今回の東京オリンピックエンブレム事件は、審査する前から「出来レース」だったのであり、永井一正・元日本グラフィックデザイナー協会会長が審査委員長で、

昨年11月に佐野研二郎作品を選出し、本年1月に佐野研二郎氏に「亀倉雄策賞」を与えた審査委員長も永井一正氏だったのです。

また、今回の東京オリンピックエンブレム選出審査員の浅葉克巳氏は、現在、日本グラフィックデザイナー協会会長であり、日の丸貶めた民主党ロゴマーク」をデザインした本人なのです。

その他、同選出審査員には、博報堂時代の佐野研二郎氏の後輩デザイナーもメンバーだったのであり、審査員選出したのか徹底的に事実関係を明らかにする必要があるのです

828日に武藤・東京オリンピック組織委員会事務総長が「エンブレム原案」を公にしたことで、佐野研二郎氏の「パクリ体質」を実証する決定的な証拠になったのです。

 

実際、佐野研二郎氏は、東京オリンピックエンブレムのコンペに作品三枚(二度修正出したことと同じように優遇されていたことが異常だったのです。

写真のエンブレム原案の構成要素は、三角形2つと長方形か1つ、そして円が1つの計つです。

それと201311月に開催されたヤン・チヒョルト作品展の垂れ幕を比較すると、構成要素はつとも同じで、長方形に残りの構成要素を少し移動すると、佐野研二郎氏の原案になっているのです。

201311月に開催されたヤン・チヒョルト作品展を佐野研二郎は、見たことを認めており、東京オリンピックエンブレムの応募期間が20149月だったことから、

仲間内が作った応募規約事前ていたと考えることが自然であり、佐野氏がエンブレムに応募を決め、

作品の構想を練っていた時期は、ヤン・チヒョルト作品展観賞した直後だったと類推できるのです。

 実際、ビジュアル作品を創作している者は、1年以内に見た展覧会の作品は記憶されているのであり、ヤン・チヒョルト氏の作品と比較すると、動きがあるだけヤン・チヒョルト作品の方が芸術的に優れているのです。 

偽物本物かなわないのです。 

そのようなパクリ体質の佐野研二郎氏に、国内の名だたるグラフィックデザイン与えていたグラフィックデザイナーたちは腐り切っていたことになります。 

 同28日の武藤事務総長のヤン・チヒョルト作品と佐野氏原案の違いの説明は最悪でした。

今度、武藤事務総長が記者会見をしたら記者諸君に是非訊いてもらいたいことがあります。それは、「武藤事務総長は、先月28日、佐野研二郎氏の原案は、ヤン・チヒョルト作品と似ているが、下の円は、チヒョルト氏のはドットで 佐野氏の原案は情熱などを表現していると発言したが、その発言は素人の武藤事務総長の解釈とは思えないが、貴方の解釈なのか、それとも審査員のどなたかの解釈だったのか明らかにしていただきたい」と、記者諸君に質問していただきたい。

なぜなら、素人をせてもプロ通用しない言い訳だからです。 

なぜなら、ヤン・チヒョルト作品の長方形と円の面積の比率は、佐野研二郎氏の原案の長方形と円の比率とほとんど同じだったからです。そもそも「ドット」はであり、誰が見てもチヒョルト氏の作品のではありません。 

 我が国のグラフィックデザインのレベルは、1970年代後半から、米国と肩を並べ世界最高レベルに達していたのであり、永井一正氏や浅葉克巳氏などを取り巻く仲間内によって、我が国グラフィックデザインレベル低下させてきた責任は重大なのです。

 また、今回のエンブレム事件で、東京オリンピック招致エンブレム評価する声が、国民から巻き起こると、招致エンブレムは、東京オリンピックのエンブレムとして使えないと組織委員会は言い訳しているが、そうであれば、招致エンブレムを原案として「修正」をしてもらえば、より優れたエンブレムを作ってもらえることでしょう。

 それが出来ないのは、グラフィックデザイン界の面子の問題であり、女子大生デザインした招致エンブレムが、名だたるグラフィックデザイン賞の受賞者たちよりデザインレベル優れていたことを認められないからです。

実際、招致エンブレムを制作した女性は、東京オリンピックエンブレムの応募条件を満たしてなかったので、応募できなかったと思われます。 

また、ファインアートの作家も平面作品を創作していても、エンブレム応募条件を満たしていた作家はおりませんので、誰一人として応募できなかったのです。

今回のエンブレム事件は、グラフィックデザイン業界が、腐り切っていたことが国民されたことで、才能ある若者に勇気を与えたことは間違いないでしょう。

※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉やまと新聞インターネット放送;毎週曜日午前9時から1時間

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