見せてもらおうか!5Gの性能とやらを!

 

こんにちわ。

日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)認定テクニカルアナリスト
日本投資機構株式会社、江口です。


リクエストに応えさせていただく形で
過去の記事をReviveして毎日UPさせていただきます。

もし僕の記事を読んでいただいて
少しでも株式投資に興味をもっていただけたり、
関心をもっていただければ「いいね!」お願いします。

 

 

■5G01

 

 

 


耳にしたことがあるとは思いますが

これっていったいなんでしょうか?

ゴジー

ではありませんよ。


ファイブジーです。

語源は


5Generation

つまり

第5世代の移動通信システム

という意味でございます。

携帯電話

今では誰もが一人1台は持ってると言っても過言ではありません。

最近では小学生がスマホを大人顔負けでスイスイと使いこなしています。

そこで携帯電話の歴史から振り返ってみましょう。

 

■第1世代(1970年代後半)02


移動しながら使える無線式アナログ電話



記憶にありますでしょうか?
ショルダーフォン(肩掛け電話)とも言われ、ビジネスバックよりも大きなものでした。
その重さ、なんと
2.5Kg!
 

そして自動車電話

これを持ってるだけでエリート、お金持ちとみられる様なステータスでもありましたね。

正にバブル全盛期!

 

■第2世代(1990年代前半)03

 

通信をデジタル化しパケット通信(※1)にも対応



ショルダーから一新し片手に収まるコンパクト化に成功。

この前にポケットベルが流行したのも記憶に新しいです。

そしてショートメールが出来るようになりました
当初は半角で30文字とかそのくらいの情報しか送信することが出来なかったのは懐かしい思い出です。
このあたりからメール文化が誕生します。空前の出会い系ブームがやってきます。

 

■第3世代(2000年代前半)04

パケット(データ)通信をさらに高速化



メールが当たり前になり、一般の方がインターネットに簡単に触れられるようになりました。
携帯電話でショッピングや、サイト閲覧、調べものなどが出来るようになり、SNSの先駆けとして「ミクシィ」や「モバゲー」などが爆発的に流行し、社会現象となるなど新しいコミュニケーションを形作りました。

 

この時点で携帯電話は無くてはならないマストアイテムへと変貌を遂げます。

2008年とか後半の方になってやっと3Gという表現を耳にするようになりました。

■第4世代(2010年代前半)05

データ通信に特化し、さらに高速化(音声もデータ化して伝える)



スマホが流通。音声データ送信が可能となりスマホで音楽が手軽に聞ける様になりました。

 

ただなかなかタッチパネルになれなくて従来のガラケーに戻す人もいたほど最初はちょっと受け入れられなかった印象ですが、今ではなんのその、電車の中でも街中でもお店の中でも、いつでもどこでもおかまいなしで視界に映る8割以上の人がその手にして指を動かしていますよね。

スマホ中毒などという科学では証明出来ない難病にかかる利用者が続出。

AR搭載ゲームなどで事故にあったり、怪我で済まなかった事件など社会問題となります。
4Gになる寸前に、LTE(Long Term Evolution)という通信規格もまことしやかにありました。

実は、LTEからは全世界共通規格となっていますので世界中で手続きを介することなく、回線が基本的につながる様になり、飛躍的に通信速度があがりました。

3G時代のスマホは通信が重くて読み込みに時間がかかることで常にイライラした記憶通信がちょっと重かった印象がまだ残っていますね。

そのせいもあって私は一度スマホからガラケーに戻した経緯があったりします。

 

Facebookという巨大な

 

■そして世代は5Gへ 06

 

正式には「5G NR(New Radio)」と呼びます。


「高速・大容量」

「低遅延」

「多数接続」


とことん突き詰める!!!

というものです。

 

 

 

驚くほど速い通信速度であると思って貰って結構です。

どれくらいのスピード感なのかというと

映画(約2時間)
のダウンロードに要する時間が

なんと


3秒。

4Gの時は約30秒だったことを考えると

10倍の速度という事になります。

もっとわかりやすく言えば
これは1stガンダムで言う、常人の三倍の速度にも対応できる赤い彗星キャスバル兄さんシャー・アズナブル」のさらに三倍とちょっと速い性能ということになります。わかりづらくなりましたね。


そして、4Gでもストレスに感じたことのある

インターネット接続時にURLをタップしてから画面が表示されるまでの時間

これが
ほとんどなくなります

まるで本のページをめくるかのように

いや、

ページをめくるスピードよりも速く表示されます。


ノンストレス!

多くのメリットを含む次世代通信システム5Gではありますが

メリットがこれだけ大きいと当然デメリットも考えられますね。

例えば

情報漏洩などのセキュリティー問題。

プライバシー問題


スピードが速すぎるがゆえに起こりうる事故は当然予想されます。

5Gが普及してくるとどうなってくるのか?

ここからはおなじみ私の見解(妄想と想像と希望的観測)で話をさせていただきます。

まず

 

■Iotの大々的な普及07



通信時間が大幅に短縮されるということは、家電を筆頭に、車や生活雑貨様々なものがインターネットに接続されるようになります。

前回の記事でもこのような事は書きましたね。冷蔵庫の話。

そして地域活性化の意味も含めた

スマートシティー構想。

町全体の主要施設がインターネットに接続されることで、犯罪率も下がり市民の安全と快適な生活を支えるものとなるでしょう。

そしてエンタメも変わってくると思っています。

5GはVR(仮想現実)にも直結するので

自宅に居ながらスポーツ観戦やライブ・コンサートなどリアルタイムにまさにスタジアムやミュージアムにいるかの臨場感で誰もが特等席で見るようなことも出来るでしょう。

 

 

 

大好きな俳優さんや女優さん

 

あこがれのハリウッドスターやスポーツ選手

 

あたかも同じ空間にいるかのような仮想現実を体感できます。

スマホをつかったAR(拡張現実)も拡販し、ポケモンGOなどのようなゲームなどが飛躍的に進化するでしょう。

そして映像にリアルタイムでの情報を出すことも可能になるので、生放送を見ながら友人や家族などと同じ場所にいるかのようにチャットや会話をすることも可能です。

ほとんどの全世界でつながることが出来ることから、会うことなく海外の方とのコミュニケーションもとれるようになります。未来はこどものころから英語ばんばんしゃべれるようになるなこりゃ

そしてこれは私の個人的な夢でもある

 

■コネクティッドカーが本格普及08

 

 

 

※ナイトインダストリー2000 

私が幼少期のころに夢中になったドリームカー

人工知能を有し、しゃべる。とにかくよくしゃべるしユーモアもある。自分で考えて自動走行できるしマックス500Km/hのスピードも出る。銃弾も跳ね返し、なんなら前を走る車や電車などの邪魔な遮蔽物を飛び越えることも出来る。巨大な悪と戦う現代の騎士・ナイトライダー。主人公のデビットハッセルホフは今でも憧れのハリウッドスターです。

ちなみに2020年に発表された新作「ナイトライダー」が劇場版公開作品として戻ってきます。

制作陣営がビック過ぎてこの作品への期待感がうかがえますね。私は超絶期待しています。

デアゴスティーニで2021年6月からKITTが発売され初めて同書を定期購読をしてしました!その期間2年!約20万円のミニカー!

完成してもないですが今すぐ試写会の申し込みをしたいです。吹き替え版で。

この作品を語りだすと長くなってしまいそうなのでこの辺で💦

 

もしかしたら

移動性能を搭載したスマホという感覚になるのでは?とも思っています。

すでに定着化しつつある

キャッシュレス

こちらも加速化していくでしょう。クレジットカードなど決済自体をする必要がなくなる可能性もあります。

例えば洋服を買いにお店に入って、欲しいと思った服を自分のカバンに入れて、レジを経由することなく帰れる。
入り口、出口でスマホのタッチセンサーにより自動会計される。

一見すると万引き?と見えるこの行為ですが、実際Amazonでシステム構想されています。

 

■スマートショッピング09


そしてよく記事などで目にする医療技術の提供と向上

有名なのは


世界の裏側からでも遠隔オペが出来る

例えば

世界的に権威のあるブラジルの医師が、自国にいながら日本で難解な手術を行うことが可能になるというものです。

医療がぐっと身近になるのはよい事ですよね。


人生100年時代。

もしかしたら、もっと先の未来では

人生500年時代とか

1000年時代とか

不老不死だって可能な悪魔の領域に医療科学は進歩して来ています。



サイボーグが生まれるのは

もう秒読みなのです。


全ての進歩の起点となるテーマであり

明るい未来を支える壮大なシステムなのです。

時代の大きな変貌の時です。

株価はどうなると思いますか?

日本だけではなく

世界を巻き込む大事業

5G


今一度注目して、5G関連銘柄や時流を先読みしたテーマ株を探していく。

投資で成功する近道であることは

言うまでもありません。

 

次回予告

 

「自動運転」

 

について考えてみます。

 

 

自動運転は私が個人的にもっとも夢見て妄想しているテーマなので大暴走筆が走ってしまうかもしれません