あけまして

 

おめでとうございます!

 

今年も日本投資機構

 

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

私も証券アナリストとしてコメントさせていただいています。Youtube「株活チャンネル」記事を読んでいただいて興味をもっていただけましたら是非ご覧下さい。

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きっと将来の資産形成、現在の投資状況の改善につながると思います。当然無料なのでガンガン投資術を吸収して欲しいです!

こんにちわ。

日本投資機構株式会社所属

証券アナリストの

Kanonです。

 

kanon


もし私の記事を読んでいただいて
少しでも株式投資に興味をもっていただけたり、
関心をもっていただければいいね!お願いします。

■資産運用とは?


資産運用とは、お持ちの資産

現金
不動産
株式
債券
外貨
仮想通貨


等を管理・運用にて、リターン(利益)・資産を増やすことを指します。

前回お話しましたが、金融リテラシーが低い方も、投資はギャンブルだといわれて毛嫌いする方も、実は幼少のころから投資をしています。

それは
『貯金・預金』です。

※貯金は郵貯にお金と預けること。預金は銀行など郵貯以外にお金を預けることをいいます。

お金を銀行に預ける(投資)することで銀行は預金を管理・運用して顧客に還元します。
現在の国内バンクではリターンはほとんど期待できませんが、普通預金でも利息を受け取る事が出来、安全資産運用として定着しています。

リスクがないわけではありません。

仮に銀行が倒産してしまった場合には、預金額満額が返済されない可能性などがリスクとしてあります。

※1000万円以上預金している場合

参考までに年間利回りは普通預金で0.001%
100万円を貯金すれば一年後には“100万10円”になり、万が一にも倒産リスクを加味した場合、投資・資産運用という観点では妙味に欠けます。というかこれを投資と呼ぶにはあまりに滑稽。

後は保険も投資要因を含みます。
保険ってリスクに備えるものだから儲けよう!って概念は不要なんですけどね・・投資って側面もあるよって認識でおK( `ー´)ノ
実際保険会社はみんなの保険料で株とか債券とかに投資をしてお金を増やしたりしてますし。


投資を始めるには、最低限の資金を用意すること(作ること)が必要になってきます。


これを“資産形成”といいます。


似て非なる言葉になりますので、抑えておきましょう。


これからお話を進めていく上で、先にお聞きします。



資産運用に関してご興味はありますか?



興味がない方はこれ以上見ても意味はありませんので、


どうぞ、戻るボタンでご退室ください。



資産運用をしっかり考えるか考えないかで、将来、老後は変わってきます。

ここまでお読みになって頂いたという事はご興味を持ってるかたであるとしてお話を進めていきますね。

■高齢化社会

厚労省の発表では

平均寿命が日本は世界で、女性86.9歳で2位。男性が81.5歳で2位(2023年調べ)となっています。

そして65歳の年金受給から80歳までに必要なお金は最低でも
2,000万円といわれており、年金受給額では賄えない状況が続いています。

蓄えがないと65歳以上では生きていくのが厳しい計算となっているのです。

「高齢化社会」という言葉は日本ではすっかり定着した言葉になりますが、、医療技術の進歩。科学の進歩などにより今後の人間は“人生100年世代”と言われています。

今までの平均寿命を大幅に更新して、これから人間の平均寿命が100歳になってくるのも遠い未来ではなくなっています。

ただよく聞かれますが、今の60歳の方が100歳まで生きるということではありません。

 

今まさに、この瞬間に生まれたベイビーが、100歳まで生きるようになるぜ!ってことですので、

 

科学の進歩のおかげで、60歳だけどまだ40年も生きれる!

 

というのはちょっと違いますので誤解のないように書き加えておきます( `ー´)ノ


とはいえ、

 

高齢化社会はかわりまてん。

 

となると??

 

心配事ってなんでしょうか?

そう!

 

老後の資金です。

■最低4,000万

万が一ですよ。

万が一、あなたが100歳まで生きると仮定したならば、ざっと概算で最低でも4,000万円が65歳以降に必要となります。

 

「そんな金額でいいの?だったら私たくわえあるわよ!」

 

と余裕を見せれる方はなかなかに

 

少ないでしょう。



4,000万円




60歳で定年退職して悠々自適な隠居生活。

 

後は年金で夫婦水入らず。

 

 

 

 

孫をかわいがりながらゆったり生きていきたい。

そう思う方も多いかもしれません。

しかし、これからの「人生100年世代」を目指した近未来は



「長生きできる」



と楽観視ばかりは出来ません。



長生きもリスク

 

なぜならば



先ほども説明したように高齢化がさらに進み、少子化も進むとすれば

 

 

現在の年金制度ではとてもとても賄いきれなくなります。

■長生き=リスク


そうなると、

 

 

資産が少ない一般の国民はどうなりますか?
 年金受給年齢の引き上げが施行されます。

引き上げされるとどうなりますか?
 年金を受給できる年齢まで、
生活のために

 アルバイトなどで無職を回避する方が増えます。


そうなるとどうなりますか?
 シニア雇用が増える企業も出てくる、

 定年退職年齢が引き上げられます。

その後は?
 平行して税率が上がります。

税率が上がるとどうなりますか?
 生活水準を維持するために節約→消費が減ります。

消費が減るとどうなりますか?
 消費を上げるために物価が下がります(デフレーション)

デフレが起きるとどうなりますか?
 金利が下がります。

金利が下がるとどうなりますか?
 基本的に景気はよくなりますが、日本では金利は
世界水準で見た場合、超絶低金利(ほぼゼロ)ですのでこれ以上下げるという事は現実的にかなり難しいというか、意味がありません。
 現状が変わらない状況で物価が下がるのは企業にとってダメージが大きくなります。

企業ダメージが損なわれるとどうなりますか?
 業務縮小を招き、業績不振、倒産の危機も訪れます。

ちなみに、倒産すると株式はどうなりますか?
 原則、持ってる株は藻屑と消え失せます。

その結果、我々国民はどうなっていきますか?
 資産運用の必要性を身をもって感じる事になるでしょう。

※上記は石塚ダムスの大予言です

■必ず投資が頭をよぎる

上記は私の個人的な見解であり、当然こういった事態を回避する策を国はとっていくでしょうが、自身の生活は自分で守ること。

すなわち

資産運用が間違いなく必須となってきます。

そして、そのためには資産形成が必要になります。

投資は余剰資金を使ってするというイメージが定着しているように感じます。

要するに

資産形成がしっかり出来ている人がやるものだ。

という
偏見です。

この記事を読んでいただいている方は

20代のジュニア世代かもしれないし、60代以上のシニア世代かもしれません。

読み手によって解釈も理解度も変わってくるかもしれませんが

資産運用の重要性を少しでも理解いただければ幸いです。

資産の運用は決して難しいものではありません。

しかし

では簡単なのか?というとそうではありません。

株式投資において資産を投じて運用をするという事は、元本保証がないため、元本割れの可能性もあります。

今までに何度も説明している言葉“リスク”があります。

このリスクをしっかりコントロールして回避することで将来的な資産を効率的に増やしていくことが可能になるでしょう。

そのためには

 

最低限の知識と理解が必要になります。

つまり

 

金融リテラシーの向上です。

65歳。やっとの思いで年金受給日を迎えたあとも

生活のためにアルバイトをしないといけない老後人生を選ぶのか

上手な資産運用を行い、悠々自適な老後を送るのか?


資産運用をこれから始めようと思った方

資産運用の仕方を見直そうと思った方


今すぐ実行しましょう。

■まとめ


 

積み立て預金
投資信託
不動産投資
外貨預金・為替取引
国債


様々な資産運用のための投資方法があります。

中でも株式投資は一人で、今すぐに始めることが出来るお手軽かつ400年以上の歴史ある投資法です。

今投資をしていないあなたも

 

将来必ず投資を考えるようになります。

 

必ずです。

 

今始めるべきなのか?

 

判断能力の鈍った老後に始めるべきなのか?

 

答えはおのずと見えているかと思いますよ。



少しづつ内容が濃くなっていきますが、ここまでお付き合いいただいている方であれば十分ついてきていただけていると思いますので、引き続きよろしくお願いします。