金利高、中国恒大集団問題などで日本株は急落!
週明けの東京市場は
先週の米株が大きく上昇して取引を終えたことから
堅調な動きが想定されていたものの
香港市場で中国恒大集団の取引が
停止されたことを受けて下落。
寄り付き前は
390円ほど上昇していたCFDは急落となりました。
後場の反発も期待されていましたが
下げ幅は縮まらず…
結局、日経平均株価は
6日続落となりました。
6営業日での下落幅は約1,800円
9月14日に付けた
21年ぶり高値からの下げ幅は
約2350円となっています。
米10円債利回りは
1.500%を挟んだ取引が続いており
止まらない金利高も
株価下落の要因となっている模様。
また、日経平均株価は
日足の200日移動平均線を維持できず
本日の取引を終えていることから
早い段階で上記を回復できないと
調整が長引く可能性も出てきており
ダウンサイドリスクが高まりつつあります。
・米10年債利回り
・中国恒大集団
これらの動向をマーケットが織り込むまでは
引き続き不安定な動きが続くものと思われます。
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