☆ブログ移転前の過去記事☆
半年前になっちゃうけど
今年の3月末に北京へ行ってきました。
目的は世界遺産めぐりと
書の通り瑠璃廠へいくこと!!!
瑠璃廠は、栄宝斎 (1672年開業)を始めとした、
筆、硯、墨、紙の文房四宝と印章、
書画骨董などを販売する店が立ち並び、
多くの文人墨客 が訪れることで知られるところなんです~
ということで
とりあえず北京の世界遺産はおいといて
瑠璃廠
ここは、西と東にわかれてて
西側が書のお店がつらなってます(東は骨董品店)
清代の街並みを修復しているのでとても風情があります
きいたところによると
ここは、昔は宿屋街だったそうで
地方から科挙(官僚登用試験)をうける人たちが宿泊していて
試験で使う筆や硯などの文房四宝を宿に置くようになったのが
始まりのようです。
あんまり人通りはないんですけどね
数ある中で有名なのが栄宝斎
開業1672年ってーーーーー
すごいですねぇー
340年も続いてるーー
日本だと徳川綱吉の時代ですかね
犬殺しちゃだめな時代に
開業って
さすが中国
さてさて
店の入り口
めちゃくちゃでっかい「硯」が出迎えてくれます
ドーーーーーーン
めちゃくちゃ
でっかいすずりです!!!!!!!!!
これは観賞用鑑賞用、、、っと思いつつも、、
死ぬまでにこんな硯で書いてみたいっとおもったのでした、、
さて、店内は平日ということもあり
お客さんはあんまりいなくって
で、
で、で、
お値段なかなかですーー
ひゃーーーっというものもヽ(゚◇゚ )ノ
有名な書家さんが買いにくるんだから
当たり前かーー
まぁちょっと
記念で
えらい書家さんが買う店だから
えらぶって買ってみましたけど、、、ね
えらくなった気分になったので上機嫌です~
建物の入り口概観からは想像できないくらい
中は広く現代です。
二階にいくエスカレーターもあるし
二階は本などを扱ってるみたいです
展示会みたいなのもあってました
地下は、よくわかんないけど
いっぱいのブースがありました
個人の書家さん?お店?おろし?
街には
落款印をほってくれるお店も何件かあり
記念にほってもらいました
1センチほどの一文字だったので
さくさくっと完成
値段はわすれちゃったけど日本でおねがいするよりは
安かった(=⌒▽⌒=)
よい記念です~
瑠璃廠
ゆっくり一軒一軒みてたら一日以上かかっちゃうかもで
さくさくみたので
えっ途中で焼き芋買って食べる時間はあったのにヽ(*'0'*)ツ
またこようっと思った瑠璃廠でした~
ぜひゆっくりまた来たいです。
北京の中心部からすぐです
タクシーのっちゃえば
すぐ
書をするかたなら楽しいところです
瑠璃廠wiki↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%92%83%E5%8E%B0
ちょこっと番外編
さそりーーーたべてみました!
串からあげ~ドキドキして食べたけど
ふつうにえびのから揚げみたいでした
さすが中国
さそり、地元の人の3倍くらいの値段で
買わされましたー
うん、ぼったくりってやつです!
うん、中国を感じましたよ~