古事記を読む(1)
古事記って意外に学校で習わないんだね。とっても面白い話なのに。僕がよくテキストにしてるのは角川文庫の『古事記』だよ。武田祐吉が校訂してるものね。
みんな古事記で最初に出てくる神様って誰だか知ってる?
アメノミナカヌシっていうんだ。
しってた。意味的には宇宙の最高神なんですよ。でも、最初に出てきてあとに出てこないからいまいち存在感が無いんだ。
みんなが知ってるのは多分。
イザナギとイザナミの神様でしょう。
一説によると二人は、兄妹の神様だったんだ。
日本列島をアメノヌボコっていう矛でこをろこをろとかきならして作ったんだ。
そこで初めて夫婦の契りをかわしてヒルコって神様をうんだわけ。
でもこのひるこ体が弱かったのか、生まれてすぐ、葦舟に乗せられて海に流されてしまうんだ。可愛そうに。
民間伝承じゃ、このひるこが恵比寿様になったともいわれてるんだ。
で、イザナミは最後に火の神様ホノカグツチを生んで性器をやけどして黄泉の国に行ってしまう。
みんな意外にここまでの内容知らなかったでしょう?
次は黄泉の国の話をしてみよう。
お正月雑煮を食べながらこんなことを考えてました。もうすぐ仕事はじまるなあ。
