家紋:丸に並び矢羽
出典:名字由来net
丸の内石畳紋も使用している。
経緯:
梶原氏は、桓武平氏鎌倉氏流.景久が相模国鎌倉郡梶原にて称したことに始まる。
景久の曾孫・景時は、1180年.源頼朝が挙兵すると石橋山の戦いで頼朝を迎え撃つが、景時は頼朝一行を見逃し、後に頼朝に服属し御家人となる。
服属後、梶原一族は、1185年.壇ノ浦の戦いにて平家追討に功を立て、滅亡させる。
頼朝死後、1199年.梶原景時の変にて討たれる。
その後、景時弟・朝景が家督相続をするが、
1213年.和田合戦にて討死する。
子孫は、鎌倉幕府、足利氏に従い、各地に広がり存続する。