歌碑:
経緯:
滋賀県は、昭和29年、古関裕而氏が作った「滋賀県民の歌」の直筆楽譜が発見されたと発表した。
古関裕而記念館・福島県福島市に問い合わせ「古関は作曲した楽譜を依頼主に渡すはず」との回答を受け、県庁内で本人自筆のオリジナルと混声四部合唱用の楽譜が見つかった。
作曲した当時「多くの人に歌われるような作曲にするよう努めた、これならきっと親しまれると思う」とコメントを寄せている。
雑感:
平成11年、県が実施したアンケートでは「知らない」とする回答が63%となっている。
平成28年、県議会では、県民に広く親しまれている「琵琶湖周航の歌」を県歌とすべきとの意見も出されている。
時まさに連続テレビ小説「エ-ル」が放映されており、旬な話題であり、県歌の認知度に対する好機である。
ab.nan