【選定】ふるさとおにぎり百選・各地域 | 地方史愛好家 ab.nan27

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地域の魅力を発信!気になる地方史の踏査を旨として地方・地域の歴史・文化を礎に発信をし、時々【寄り道】しながら綴ります。

こゝろの食
出典:米ネットホームぺージ

経緯:
   ふるさとおにぎり百選(昭和61年)として、全国から応募のあった、おにぎり・おむすび・まぜごはんを百選としながら、全132点選定している。

   おにぎりの基本は、次のとおり。
◼️ 三角おにぎり・梅干し、おかか
   基本形のひとつ、ごはん粒をつぶさないように、にぎることが大切。

◼️ 丸おにぎり・さけ、昆布
   指と手のひらを丸くしてにぎる、表面を平らにする。

◼️ 俵形おにぎり・ごま、薄焼き卵
   大阪など関西でよく見られる形、上下を持ちながらくるくると回す。

◼️ 焼きおにぎり
   中火でゆっくり、じっくり香ばしく焼く、味噌をぬって焼くのも美味。

◼️ 巻きおにぎり・海苔、漬け菜
   巻き方、巻くもののバリエーションが広がる。

◼️ 混ぜるおにぎり・たらこ、しその実
   汁けの少ないものを混ぜる。

◼️ まぶすおにぎり・青のり、味噌、きな粉
   粉状のものや細かく刻んだものをつける。

   百選は、日本各地の特産物とむすびついた個性的なふるさと特産おにぎり・四季折々の旬を盛り込んだ行楽おにぎり・21世紀創作おにぎりとして選定している。

雑感:
   私的には、故郷 長野県・カリカリ梅おにぎりが懐かしく、好みである。
   堅い小梅の梅干しを細かく刻んでまぜたもの、シンプルに塩や味噌をぬったおむすび(と呼んでいた)もよく食べました。
   今想うのは、具材よりも米がとにかく美味かった記憶がある。
ab.nan