【探訪】真田幸貫.佐久間象山と門下生像・長野県長野市 | 地方史愛好家 ab.nan27

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地域の魅力を発信!気になる地方史の探訪・踏査を旨とし、地域の歴史・文化を礎に時々【寄り道】しながら綴ります。

銅像建立記念碑:
真田幸貫・享年62歳:
 象山の江戸遊学を支援、象山が終生、師と仰ぎ尊崇の念を持った松代藩第八代藩主

佐久間象山・享年54歳:
 象山が40〜42歳で江戸砲術塾を開いたときの門下生

勝海舟・享年77歳:
象山砲術塾に入門、西洋砲術を学ぶ。

吉田松陰・享年30歳:
 19歳で象山塾に入門、象門の二虎と呼ばれたひとり

坂本龍馬・享年33歳:
象山塾に入門

小林虎三郎・享年50歳:
 象山塾に入門、松陰と象門の二虎と呼ばれ、塾頭を務める。  

橋本左内・享年26歳:
象山の弟子となる。

久坂玄瑞・享年25歳:松陰の弟子
高杉晋作・享年29歳:松下村塾で学ぶ
中岡慎太郎・享年30歳:脱藩し長州で活動
雑感:
 銅像、胸像、レリーフとはいえ、これだけの幕末維新期の志士が揃うと壮観であり、その時代に立ち会っている感があります。
ab.nan

立像 胸像 レリーフ披露 2018.11.25

 象山神社境内で、佐久間象山、松代8代藩主 真田幸貫の立像と取り囲むように象山門下生の胸像や象山ゆかりの高杉晋作らのレリーフが披露された。象山門下生の胸像は、勝海舟・吉田松陰・坂本龍馬・小林虎三郎・橋本左内の5名。