愛称募集
出典:和水町
経緯:
熊本県玉名郡和水町は、同町出身で「日本マラソンの父」と呼ばれる、金栗四三の少年時代をモデルにしたマスコットキャラクターを作り、愛称を募集した。マスコットは、2019年大河ドラマが金栗を主人公として放送されるのを機に、町が作成した。
金栗は小学生の頃、町内の生家から小学校までの往復12kmを走って登下校したという。
キャラクターは、白いランニングシャツ姿の胸に、金栗の文字と四三にちなんだ43の数字を描いている。
町では「愛称は、専用用紙を町のホームページからダウンロードし、愛称と理由を記入、1人1点」としている。
なお、投票は12月27日までで終了している。
雑感:
地域では、その地域のゆかりの人物を大河ドラマにとの誘致活動が盛んである。地域にとっては絶好のPR機会である。それに加え、人気とインパクトがあるマスコットを作成し、PRするとなれば効果は絶大であり、マスコットが大いに活躍できる愛称が付けられることを楽しみに待ちたい。
ab.nan
2019.1.11
和水町マスコットキャラクター・なごみん 誕生