オリジナル年賀はがき:
経緯:
東京都国分寺市は、オリジナル年賀はがきを発売した。市内にある国指定史跡・武蔵国分寺跡などの写真をあしらい、市の魅力をPRするのが狙い。
国分寺市では、オリジナル年賀はがきの作成は初めてで、次の4枚の写真をはがきの宛名面にあしらっている。
国指定史跡・武蔵国分寺跡
国分寺市産野菜・こくペジ
新幹線資料館
ペンシルロケット・レプリカ(ふるさと納税限定品)
市は「市民には、1枚に詰め込まれた市の魅力を再発見してほしい」とのこと。
こくペジ:
国分寺市内の農家が販売を目的として生産した農畜産物の愛称。
また、こくペジプロジェクトとして、国分寺市の農業と農畜産物のすばらしさや市内飲食店が考案した地場野菜等を使ったオリジナルメニューをPRし、国分寺市の活性化を目指す取り組みをしている。
雑感:
このオリジナル年賀はがきは、市の魅力をPRするには、平成最後の年賀ということもあり効果が期待できると思う。
ただ、市のいう、市民には、…市の魅力を再発見してほしい、の言葉に込められた意味の深さが気になりますが…。
