キミの色が少し薄い。
レモン色?
トウモロコシ色?
とっても綺麗。
で、卵かけごはん。
うめー!!
ずるずるずる。
うめー!!
なんていうか…、雑味がない。澄んだ味わい。
一杯を瞬殺で食い終わる。
で、二杯目。
卵には醤油をほとんど入れず、そのかわり納豆をかける。
うめー!!
ずるずるずる。
うめー!!
で、コチラは三重県在住のキクチより送ってもらっためかぶ。
コレはコレで…、うまい…。
ああ。
シアワセ…。
「卵を送る」
という連絡を受けたのは、我が妻であった。
もう一週間以上も前のことだった。
みわちんからメールがあったようだ。
その話を聞いた僕は「卵を送る?」と、腕組みをして考えた。
これはワナだ、と直感した。
モーリーのことだ。
素直に卵を送ってくるわけがない。
「卵」はきっと何かの謎かけ…。
なんだ?
何を送ってくるつもりだ?
ダチョウの卵とか?
たまごっちとか?
「鍼灸師の卵」として、ウキ師の派遣?
魚卵?
結構マジでいろいろ考えたが、送られてきたのはまさに鶏卵であった。
ただ、その数には驚いた。
40個!
食いきれるわけがない。
職場に持って行って同僚に分けようとも思ったが、しかしそこは卵。
運搬途中で割れてしまったらサイアク。
しかも要冷蔵だし。
仕方ないので我が実家の母に10個わけたが、それでもまだ30個。
ここ二日で、かなりのペースで食っているが、それでもあと20個以上はある。
ウマいので食えてしまうのだが、カロリーとかそういうの大丈夫か?
まあよい。
あれほどウマい卵掛けご飯は食ったことはない。
少々健康を害しても、文句を言えた義理はない。
また明日も卵掛けご飯にしよ。
一杯の御飯に、二個の卵を使う、というような贅沢も考えている。