別亭やえ野 帰りは寄り道 | 梅掛鉄男のブログ

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 食事が美味しくてプライベートが保たれ、静かで山の空気の爽やかさを満喫できる。別亭やえ野さんが一休などの旅行サイトで高評価を得る理由に納得して帰り道に就こうと思います。が、一言付け加えさせて!やえ野さんの食事の後、非常にお通じが良いのです。私の状況を聞いて、デトックス料理と妻が名付けました(笑)。


 さて、帰り道。せっかく水上まで来ているのですから、少し寄り道してみようと思います。まずは水上に有る道の駅みなかみ水紀行館。建物を見るより先に目に入ってしまったのがこちら。



電気機関車が静態保存されてる…。後でゆっくり見ることにして川べりに降りてみました。



利根川です。東京で思う大河ではありませんが、別亭やえ野のあたりで眺めた細い谷川でもありません。流れは急です。程なく何かきました。



オー!ラフティングではないですか!別亭やえ野近くでラフティングやキャニオニングをすらスポーツ施設がありましたが、そこから来てるのかな?見てると沢山来ます。合計大型ゴムボート9隻。全て20〜30代と思しき若者で占められ、かつ半数以上は白人系の外人。アジア系ももしかしたら台湾とかなのかも。要は我々のような日本人の年寄りは居ない!やりたがっていた妻もこの現状を見て回避が正解と納得。後日聞いたら息子がやったことあって、若さに任せてやる物だと。


 所でこの道の駅、規模としては小さ目な気がします。常設の土産物屋がありますが、活気は少ないかな。そうそう、気になってた物を確認しなければ。





EF 16‼️所属は「水」、水上機関区ですね。三国峠越えの補機として活躍したのでしょう。スタイルは旧型直流貨物用電機の姿ですが、この手の機関車の保存はあまり見ません。中央本線で暖房車を挟んで客車牽引していたEF13を懐かしく思い出してしまいました。


 ラフティングを見て、EF 16に挨拶して、お土産買ったら出発します。え?建物がわからない?はい、何も撮ってません!ごめんなさい。それほど他のイメージが強かったのです。


 帰り道も頑張って運転するのですが、まだ時間も早いし、もう一ヶ所寄り道しようと思います。その行き先は…吹割の滝!日本のナイアガラとのキャッチフレーズのある所です。水上ICからの関越道を沼田で降ります。盆地の沼田から尾瀬に向かってひた走り。駐車場から降りて歩いた先に見えてきました。







突然、川が裂けた様になる吹割の滝。初めて見ました。それも近くで見られる。最近の旅番組では良く取り上げられてます。


 滝自体もなかなかですが、遊歩道対岸の崖もまた立派です。





もう少し下流に移動すると、もう一つの滝、鱒飛の滝になります。







こちらはあまり紹介されませんが、吹割の滝と対をなしている様です。この滝からの淀みで遊歩道は終了。道路に戻ってちょっと休憩。ここを最後に帰宅の途に着きました。途中休憩は上里SA。本当にトイレとコーヒーだけの小休憩。だって、別亭やえ野さんの食事、まだこなれてないんです(笑)。楽しい1泊旅行でした。