四季島追いかけと雪月花の旅 日本海ひすいライン | 梅掛鉄男のブログ

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 雪月花は妙高はねうまラインを下り、直江津に到着します。

ここは越後トキめき鉄道の妙高はねうまラインと日本海ひすいラインの接続駅。そしてJR東日本、信越本線との接続駅でもあります。かつては妙高はねうまラインも信越本線、日本海ひすいラインは北陸本線、みんなJRだったのにね。

 ここで進行方向が反転し、展望ハイデッキは最後尾になります。この反転時間を利用してプラットホームに降ります。車内を見て廻ります。


窓から覗く車内。上が1号車、下が2号車になります。基調とする色調の違い!展望ハイデッキは2号車ですが、1号車先頭部分はパブリックスペースになってます。

全体をうまく表現できない…。椅子とテーブルが置かれてます。

 発車時刻になっても雪月花は直江津を出発しません。あれれ?と思っていると、案の定遅延です。仕方ないですね。でも車窓は綺麗…なはずですが、生憎の雨天。

海の色が冴えない。

 日本海ひすいラインに入って、有間川で車内の飲食オーダー、グッズ販売は終了します。最後なら、とずっとメニューで気になっていたほおずきサイダーを注文してみました。

味は…薄い砂糖入り炭酸水?申し訳ないけど、ほおずきの味は認識できないくらいでした。

 グッズに関してはコーナーに色々並んでました。

妻がお皿を気に入って買いました。

5つ欲しかったのですが、2個しかないと言うことで我慢。さらに終着糸魚川に近づくと雪月花からのお土産。

カステラと新潟米でした。カステラは孫に最適のお土産。

 途中、筒石がトンネル駅として有名ですが、今回は列車の遅延もあり、駅舎までの階段登りは無理です。でも、このトンネル内では…

展望ハイデッキ席が幻想的に見えました!もう一度この雰囲気、味わってもいいかな。

 雪月花は終着糸魚川に到着します。全行程3時間程度の列車旅でしたが、中身は濃くて面白い旅でした。妻もこの程度の時間の方が好きなようです。車両も気に入ってくれました。私自身は疲れましたけど。今度は逆方向乗車を考えますか?乗り鉄としても満足できました。


糸魚川新幹線ホームからの眺めを。

 最後に。コロナ禍の中で、このような観光列車のアテンダントさんは大変なんだろうと思います。四季島クルーだとマスクだけでしたが、雪月花のクルーはマスクにさらにフェイスガードまでしていました。皆さん若い女性。恐らく美しいルックスなのだろうと思うのですが。見られず残念です(笑)。それはさておき、暑苦しいだろうに、このツアーを気持ちよく堪能させてくださったことに心の底から感謝です。ありがとうございました!