ここは越後トキめき鉄道の妙高はねうまラインと日本海ひすいラインの接続駅。そしてJR東日本、信越本線との接続駅でもあります。かつては妙高はねうまラインも信越本線、日本海ひすいラインは北陸本線、みんなJRだったのにね。
ここで進行方向が反転し、展望ハイデッキは最後尾になります。この反転時間を利用してプラットホームに降ります。車内を見て廻ります。
発車時刻になっても雪月花は直江津を出発しません。あれれ?と思っていると、案の定遅延です。仕方ないですね。でも車窓は綺麗…なはずですが、生憎の雨天。
日本海ひすいラインに入って、有間川で車内の飲食オーダー、グッズ販売は終了します。最後なら、とずっとメニューで気になっていたほおずきサイダーを注文してみました。
グッズに関してはコーナーに色々並んでました。
妻がお皿を気に入って買いました。
途中、筒石がトンネル駅として有名ですが、今回は列車の遅延もあり、駅舎までの階段登りは無理です。でも、このトンネル内では…
雪月花は終着糸魚川に到着します。全行程3時間程度の列車旅でしたが、中身は濃くて面白い旅でした。妻もこの程度の時間の方が好きなようです。車両も気に入ってくれました。私自身は疲れましたけど。今度は逆方向乗車を考えますか?乗り鉄としても満足できました。
最後に。コロナ禍の中で、このような観光列車のアテンダントさんは大変なんだろうと思います。四季島クルーだとマスクだけでしたが、雪月花のクルーはマスクにさらにフェイスガードまでしていました。皆さん若い女性。恐らく美しいルックスなのだろうと思うのですが。見られず残念です(笑)。それはさておき、暑苦しいだろうに、このツアーを気持ちよく堪能させてくださったことに心の底から感謝です。ありがとうございました!