尿検査と血液検査の結果異常なし

と確認がとれベットのままCT室に運ばれる。


造影剤は撮影最中に入れるんだね。

造影剤を入れるとアレルギー反応や

身体が熱くなったりすると

説明されていたので少し恐い。


が、身体が熱いのはビックリしたけど

特にその他はなんの変わりもなく終わった。


結果が出るまでまた救急で待つ。

カーテンで囲まれて周りの様子は見えないけど

他にも何人か患者さんがいて忙しそうだ。


点滴しても痛みが取れない私に

看護師さんが声かけてくれてありがたい。

医療従事者はすごい。


しばらくして若い先生と

放射線リーダーが来て説明してくれた。


"驚かないように説明しますね"


このひと言が逆にビビる。

えっ、悪い感じ??


"骨盤の中に塊があって、

膝等だったら針で抜けるんだけど

ここは抜けないから今処置はできない。"


さっきのCTでは画像見れたけど

造影剤のは見せてもらえなかった。

針で抜けなかったら、手術なのかな?

いろいろわからなすぎる。


"婦人科の病気でもないので

これからは整形外科に引き継ぎますが

今後もこの病院で診させていただけませんか?"


なんか良くないやつなんだろうか。

でもやっと診てもらえるんだなあ

というちょっと嬉しい気持ちもある。