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金先物、3日連続で最高値=NY上伸受け—東京市場
時事通信 [8/11 16:18]
11日の東京工業品取引所で金先物が急反発し、取引の中心となる2012年6月決済物が一時、前日比157円高の1グラム当たり4481円と、3日連続で最高値を塗り替えた。終値は同81円高の4405円。
前日のニューヨーク市場では、フランス国債の格下げ観測を背景に欧米の債務懸念が一段と強まり、リスク回避の動きが広がった。安全資産である金は買われ、1オンス当たり1800ドルの大台を突破し、史上最高値を更新。東京市場も金への投資が活発化した。

東京円、一時76円30銭台 戦後最高値に迫る
産経新聞 [8/11 17:24]
11日の東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=76円30銭台まで上昇した。信認が低下したドルを回避する動きが強まって円買いが優勢となったためで、10日につけた同市場の最高値(76円66銭)を更新。東日本大震災後につけた戦後最高値(76円25銭)をうかがう展開となった。




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