調和波長と題して

目に見える形でお伝えできれば幸いです。


遠赤外線の効用を目の当たりにする機会があり

これって?

気の流れと似ているなって感じていたので


・薪ストーブ(囲炉裏)

・七輪(かまど)

・石釜(ピザ窯)

・五右衛門風呂


理に適っているのと今の暮らしに合っているので

日常生活で手軽に活用できるので取り入れておりました。

いずれも浄化という前段階をクリアしてるのも

いとも簡単に気運を上昇出来る要素になっています。



和風風流な月日日和

いかに自然環境とも調和するかという点でも

暮らしを楽しみつつを兼ね備えて開運縁起に繋がる。




遠赤外線とは

遠赤外線の発見
 1950~1970年代、NASA(航空宇宙局)において「宇宙船内における人間の生存条件」の研究が行われました。真空、無重力、極低温という過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要なファクターを調べたものです。この研究において太陽光のうち波長8~15ミクロン(μm)の赤外線が生物の生存に欠かせないことがわかりました。この結果それまで赤外線と総称されていた電磁波は近赤外線と遠赤外線の2つに区分されるようになりました。

遠赤外線は電磁波
 
遠赤外線は電磁波です。電磁波とは電場と磁場が交互に押し寄せる波です。太陽はガンマ線から電波に至るまであらゆる波長の電磁波を放射しています。その中で0.75~1000マイクロ・メーター(μm)の波長領域が赤外線と呼ばれます。更にその中で4~1000μmの波長領域が遠赤外線です。この波長を温度に換算すると450℃~ー270℃となります。つまり比較的低温の放射体が発する電磁波が遠赤外線なのです。

遠赤外線と健康
 人間の平均体温は36.5℃です。この温度を波長に換算すると約10μmです。10μmの遠赤外線を身体に与えると身体を構成する分子の運動が活発化します。波長が重なり合って分子運動が増幅されるからです。これを共振現象といいます。分子運動が活発になれば細胞の活動も活発化します。血行がよくなり、新陳代謝も活発になります。身体も暖まります。体重の60%は水分です。身体の脂肪や重金属は水分子と水分子の間に挟まれています。水分子と水分子がしっかり結合している状態では脂肪や重金属は動けませんが、遠赤外線によって水分子が動き出すと分子の結合はゆるやかになります。そうすると水分子の間には挟まれていた有害物や脂肪は開放されて体外に排出されます

地上の生命は遠赤外線と水によって育まれています。太陽が放射する光線のうち地上に達する遠赤外線は3.5μmと10μmを頂点とする2つの波長帯です。他の波長は大気に吸収されて地表には届きません。水の遠赤外線吸収スペクトルは3μmと6~12μm。動植物の吸収波長は6~12μmです。つまり生命の源である水と有機物は3~12μmの遠赤外線を吸収しているわけです。このように、生命に欠くことのできない遠赤外線は「育成光線」とも呼ばれます。