ホテルは『タコ部屋』出演者へは『人種差別』と『セクハラ』 ヒドすぎる韓国のミスコンに世界中で非難の嵐


10月1日から10月15日まで、韓国で開催された「2011ミス・アジア・パシフィック・ワールド」コンテスト。出場者の一人であったイギリス出身のエ イミー・ウィラートンさんが、主催者にセクハラを受け肉体的な接待を強要されるなどして途中辞退しているのだが、それ以外にも多数の問題があったことが明 らかになった。
セクハラだけで相当な問題だが、更にヒドいのは『人種差別』。なんとミス・アフリカに選ばれたアレサ・シェパードさんはギアナ出身。ギアナはフランス領であり、位置的にも南アメリカ北東部に位置するので、アフリカは全く関係がない。

せっかくの受賞にもアレサさんは全く喜ばしく思っておらず、「韓国に黒人だということだけでミス・アフリカにされ、差別されているように感じた」と彼女のTwitterで語った。
また、なぜかミス・ヨーロッパにも欧州ではない米国領のプエルトリコ出身のモデルが選ばれ、韓国は肌の色だけで受賞者を選んでおり、全く世界各国への理解が無いとコンテストを辞退したエイミーさんが指摘している。
選 出方法もかなり適当だが、モデルたちの扱いも相当に適当だ。なぜならば彼女らに提供されたホテルの部屋はまるで『タコ部屋』。狭いワンルームの部屋にせん べい布団が敷き詰められた、日本のビジネスホテルがスイートルームに思えてしまうような環境だ。更に謎の開き窓もあり、盗撮されてしまう可能性が高くプラ イバシーはまるで無い。食事も提供されるものは1日に1食、簡単なのり巻きだけだったという。
名前だけで想像するとかなりの大規模で華々しいイベントを想像するが、その実態は「ヒドすぎる」の一言に尽きる内容だったようだ。世界各国から出場者を集めるのは良いが、どの国の女性からも激怒されるようなイベントではやらない方が良いだろう。
主催者はセクハラについても「韓国的な挨拶」とコメントしており、韓国側が世界中の美女を集めてエッチなことをしたかっただけでは……。と思われても仕方がないコンテストだったようだ。


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