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 この頃「平成最後の~」と、よく耳にします。
 天皇皇后両陛下には、心から尊敬申し上げますし、感謝いたします。平成が終わりましたら、どうかごゆっくりお過ごしいただけますよう、お祈りいたします。
 
 私は、恐れ多くも、天皇家と百済王家のゆかりのファンタジー物語を想像してブログに書いてみましたが、ゆかりがあること自体は、既に、陛下ご自身がご発言なさっておられます。

 ただ、どのような「ゆかり」なのか、それは桓武天皇からではなく、ずっと、前からなのではないかな、と。

 万葉集が雄略天皇から始まります。百済を援助しているし、もしかしたら、その時からなのでしょうか?
 神功皇后は、神がかりのふりをして?新羅征伐を仲哀天皇に進言したので、実は新羅への派兵を願う百済王の命を受けていたのではないでしょうか??そして妊娠期間が長すぎるということは、朝鮮半島で戦ってから妊娠したのかもしれません。もし任務遂行の褒美が、百済王家の血を受け継ぐ皇子を産むことなら、皇后にとつては最高の褒美だったでしょう?!その皇子が、応神天皇だったとしたら?!
 継体天皇は、遠い血筋の天皇なので、新王朝だったのではないか、という説もありますが、応神天皇の血筋であることを信じるとすると、継体天皇が親百済の大王だったことから遡って、応神天皇が百済王の血筋であっても矛盾はしません。
 舒明天皇の宮は百済宮でした。
 天智天皇は百済復興戦争に行って、百済人を救出して、百済官僚を集め、大津で即位しました。

 などなど・・・ファンタジーの素材はいろいろあります。

 あまりにも昔のことで、真相は不明ですが、

 たとえ天皇家がどこから、というか、どこを「通って」来られたとしても、まぎれもなく、今、日本列島に住む様々なルーツ(縄文人、弥生人、渡来人など)を持つ人々を「日本人」にしてくださっているのだと、ありがたく感じます。

 ただ、平和を祈ってくださる天皇陛下だけに頼っていては、まるで、受験勉強をしないで合格祈願をするようなものかもしれません。
 平和を維持するための努力って、どういうことでしょうね。
 自衛隊はないと不安です。命懸けの活動をしてくれています。いつもありがとうございます。最近の、韓国のレーダーの件でも隊員は、ずいぶん怖い思いをされたこととお察しいたします。
 ですから、現行の憲法のように、解釈によっていろいろ意見が分かれて、はっきりしない文章は早く改めた方がいいと、私は思うのですが・・・。