色々と忙しくてブログが中々書けないのに、またテーマを増やしてしまった・・・

「学校法人人事給与」というテーマです。

お仕事関係のテーマですね。

機密事項に気を付けながら、一般的な事を書いていきたいと思います。

 

元々このテーマは以前から書きたかったのですが、色々と忙しくてブログも満足に書けないのにテーマを増やしてもなあと思っていました。

しかし、定年してお仕事が終了に向かう事(いや、まだまだ頑張りますが・・・)などを考えて、そろそろそのような事も書いてみようかなあと思ってきた次第です。

なんか、お仕事人生の振り返りね。

 

・・・というか、タイムリーな話題があったので今書かないとと思った事が一番なのですが。

 

タイムリーな話題、それは「定額減税」。

ワタクシはお仕事関係で人事給与システムを取り扱っているので、もろ関係してきます。

現在は保守の関係の仕事がメインなので、先週は3軒ユーザを回って、色々と運用の相談やら設定やらしてきました。

 

まず明細書に定額減税額を印字する設定です。

これは取り扱っているシステムではそう大変な事ではないのですが、問題はどう表記するのかです。

単純に定額減税額を表記するのか、控除欄に定額減税額をマイナス表記するのか。

ほとんどのユーザは、単純に定額減税額を表記する形でした。

 

ちなみに定額減税は6月支払分から実施されます。

6月はたいていの学校・企業で賞与があり、給与より先にあるところが多いです。

ちなみに私は定年後嘱託社員なので賞与は無いけどね・・・

 

一番早いところで6月5日に賞与支給ということで、実は先週、定額減税を含めた賞与計算を終えたユーザがいます。

感想。

今回の定額減税、引ききれなかったら翌月へ繰り越すという仕組みなのですが、賞与の所得税でなんかほぼ減税分は無くなりますね(私はそういう事はありませんが)。

大騒ぎした割に、「なんだ、最初で引ききっちゃうじゃん」という感想でした。

まあ、一部引ききれない人もいるのですけどね。

これが面倒な話になってきます。

 

とりあえず、現場は6月は賞与があって給与があってそして定額減税と、なんで6月から始めるの、この制度設計は頭おかしいんじゃないという感じでした。

定額減税については、現場としては色々大変だったので、また書けたら書いてみたいと思います。