娘が側弯症と診断されて、ダウン症との関係があるのかちょっと調べてみました。

 

ダウン症と診断された時、色々な病気などになる可能性があると聞きました。

白血病とかにもなる可能性があると言われたのをよく覚えているのですが、その他に筋力が弱いというのも言われました。

 

娘は今もそうなのですが、一見体が柔らかく見えます。

柔らかいからいいじゃないかと思ってしまいますが、体が柔らかいのと筋力が弱いというのはちょっと違うようです。

色々調べたのですが、筋力というのは普通意識していなくても使っているもので(例えば立っているだけでも筋力をつかいますね)、それが弱いというのは、要するに立っているのが辛い、あるいは疲れやすいという事があるわけです。

そんなわけで、健常児に比べて娘は長時間歩くことができません。

 

養護学校に通っているダウン症の子でも、既に小さい時からコルセットをはめている子もいます。

幸い娘はそこまで筋力が弱いわけではなかったのですが。

 

そんなわけで、筋力が弱い(筋肉の緊張が低い)ということでちょっと調べたら、やはり側弯症になる率も健常児より高かったみたいです。

ある論文では、脊柱側弯症について、10度を越える発生頻度は2~3%ですが、ダウン症は8~10%との事。

ダウン症と骨・関節のこと (t21note.com)

 

やはりそうかあ。

まあ、覚悟していたので後は色々調べて対応していくしかないですね。

 

調べて対応という事では、歩けるまではダウン症児に合わせた体操という事をやっていました。

 

 

歩けるようになってからは特に意識してないので(なるべく外で歩かせるようにはしているけど)、ちょっと調べてみたいと思います。