こんにちは。ご訪問ありがとうございます。結城蜜柑です。

 

令和5年5月26日、ユアエルム八千代台店グリーンランドで行われた一条貫太さんの『男の漁場』新曲キャンペーンに行ってきました。

 

その感想を綴っていきたいと思います。

 

 

内容としては、

 

①はじまるまでの流れ

②1回目と2回目の演目とその感想

③トークの感想

④特典会の感想

⑤最後に貫太さんとなんの関係もないおまけ

 

になります。

 

 

 

①はじまるまでの流れ

 

……あの日のキャンペーンはユアエルム八千代台店のグリーンランドでした……。

 

と、テンション低くはじまるブログ。

だってグリーンランドですよ? 嫌に決まってますよ。ちょー行きたくなかったです。

 

知らない方は分からないですよね。あと、貫太さんのように夏が好きな人も分からないと思う。

 

グリーンランドは屋外で、その日は暑かったんですよ!

 

わたしは夏が大キライ。4月にもなれば「南半球に引っ越したい!」と毎年思う。しかし南半球で働ける言語力も技能もない。そして貫太さんが日本にいるので南半球に行っている場合ではない。

 

仕方ないけど貫太さんに会えるので行ってきました、大キライな暑い日のグリーンランド。去年の12月も行ったけどけど、そのときは快適だったなー。やっぱり2回公演で、最後は凍えてたけど、暑いのと寒いのだったら寒いのはちょーらくしょー。

 

公演は13時と15時で、地元のファン友さんが席を取っておいてくださるとのことだったので、そんなに早くいかなくてもよかったんですが、11時には到着しました。

 

貫太さんがリハーサルする可能性を踏まえた結果です。1時間とか30分前くらいにすることが多い。リハーサルだと私服だからレアな写真が撮れると思って。結果としてはリハーサルはなし。……しょぼん。

 

そしてグリーンランドに辿り着くと、席を取っておいてくださったファン友さんがいらっしゃって、最前列の中央寄りに座れました。ファン友さんありがとうございます―! 感謝感激雨あられ。何かお礼できるだろうか……。

 

その後お昼ごはん。

 

リブレ京成で梅干しおにぎり2つと牛乳、野菜ジュースを買ったんですが、この梅干しおにぎり、種が入ってたぞ。

 

「昔のコンビニか!」と心の中で叫ぶわたし。

 

わたしはコンビニ黎明期には生まれてましたが(貫太さんは分からないことかもしれないよなー……)、その当時は梅干しおにぎりに種が入ってたんですよね。

 

子供心に、機械で作るんだろうし、種を抜くのはたいへんだよね……、と思ってたんですが、最近……でもないけど、今の梅干しおにぎり、種がないですよね。

 

でも、入ってたぞ、リブレ京成よ……。いや、めちゃくちゃ困るわけではないけど、できれば抜いて欲しいかな……。がんばれ、リブレ京成。

 

すぐおなかがすく大食いのわたしの胃を満たし、会場に戻りました。

 

ドキドキびくびくハラハラしながら開始を待つわたし。ワクワクドキドキではないのは、貫太さんがすてき過ぎるから。

 

あの人って高次元からやってきたレベルの違う生命体くらいにすてきなんですもの。会う度に心筋梗塞起こして死ぬかと思う。

 

そしてはじまりました、『男の漁場』新曲キャンペーン!

演目の感想を書きたいと思います。

 

……が。

 

新曲とカップリングの他に何を歌ったのか、1曲忘れているわたし。

 

1回目で『酒場の花』を歌い、2回目で『北海の篝火』を歌ったのは確か。

そしてどっちがで『やんちゃ船』を歌ったのも確か。

でも、もう1曲はなんだったっけ……。『旅路の先に』だったったけ?

 

ちゃんとメモしておけよ……。以後気を付けます。

 

 

 

②1回目と2回目の演目と感想

 

感想 『酒場の花』

 

貫太さんは歌詞の「なあ しのぶ」というところを希望者の名前に変えるという試みを最近していますが、今回もそうだったので手を上げました。結果、名前を聞きもされませんでしたが、がっかり……はしなかった。

 

なんでかって、この日の2週間ほど前の12日、イオン南越谷店のキャンペーンでも手を上げて、歌の中で名前呼んでで貰ってるから。いやー、この前呼んで貰ったのに手を上げるなんて図々しいかなー、でもまあいいや、と思って上げたんですよ。

 

貫太さん、最前列でまた手を上げたわたし見て、「この前呼んだだろ!」とか思ってないかなあ……。うーん、図々しかったかなー……。でもまた手を上げますけど(懲りない)。

 

『酒場の花』は貫太さんの歌の中ではまあまあ好きなほうです。わたしの場合、貫太さんの歌だと、メジャー調で好きなのが多いんですよね。

 

 

感想 『北海の篝火』

 

貫太さんのイベントに行くときに毎回思ってるのが、『北海の篝火』歌わないかなー、なんですよね。

 

名曲ですよ! 『北海の篝火』。

 

初披露だったコロナ禍前の貫太さんの誕生日パーティで、これはヒットするんじゃないかと思ったんですが、まあコロナで全然キャンペーンとかできなくて……。

 

しかし、自然界での出来事、ウイルスが蔓延したことを地団駄踏んで悔しがっても仕方ないから、前向きに行きましょう!

 

聴けて幸せ♡

 

この歌の今の歌い方、CDとはちょっと違うしなー。生歌がいいですよね、やっぱり。

 

 

感想 『やんちゃ船』

 

わたしは『やんちゃ船』からのファンなので、聴くとまずは懐かしいと思いますね。

今はコールも平気でできるけど、はじめのうちはなれなくて、ちょー恥ずかしかったです。

 

『やんちゃ船』は詩が好き。たとえがうまいなと思います。

でもまあ、わたし個人の貫太さんの持ち歌ベストランキングを作るとそんな上位には入らないので、この辺で。

 

 

……で、もう1曲はなんだったんだろうか。『旅路の先に』でよかったんだろうか。思い出せない……。

 

ちなみに『旅路の先に』は、待っている女の人を迎えに行って幸せに暮らす男の人の歌なので聴いててつらくなります。

 

わたしには、命をかけて愛している人がいるんですよ……。

 

もしもあの人が死ぬとしたらわたしが代わりに死ぬ、何かあってわたしがかばえばあの人が助かるなら身を挺して守る、と思っている人がこの歌のように迎えに来てくれれば……と思っちゃうんで……しくしくべそべそ。

 

それはともかくとして、感想書くなら今後はちゃんと演目をメモして帰ってきます。

 

 

感想 『徒然酒』

 

結構好きな歌です。ゆったりした曲調で。

これもメジャー調なのかな。やっぱり貫太りんの曲は、あったかい感じがするメジャー調が好き♡

 

 

感想 『男の漁場』

 

貫太さんらしい歌だなー、と思います。

歌い方と声に合ってるのかな? 『北海の篝火』に近いですよね。

 

でもまあ、なんていうか……すごーくいい歌だと思ってるけど、わたしかっこいい男に興味ないんで、聴いてて微妙な気持ちになります。

 

そもそもわたしは貫太さんのことを宇宙一可愛いと思ってるんですよ! かっこ悪いとまでは思わないけど、かっこよさなど感じない。でもなんか、男臭いだの男らしいなどと言われてて……なんで? 可愛いでしょ? わたしが好きなロココの絵画に出てくる天使みたいでしょ? にこっと笑ったときなんて、世界がばら色に輝くほど愛くるしいでしょ?

 

……うーん……。

でもああいう声で歌い方だからまあ……ヒットしますように♡

 

 

 

③トークの感想

 

トークについては……貫太さんのトークって意地悪ですね。

なんていうかお客さんをいじめているというか……。

で、この日はなんとなく綾小路きみまろさんみたいだなあ……と思ったんですよ。

 

きみまろさんのトークはちらっとCDで聞いたことがあるだけで、そもそもなんでそのCDがうちにあったのかも記憶してないんですが……。

 

高齢者の不調を笑いにするところがね。この日は入れ歯について言ってたけど、入れ歯ってものすごく苦労するからあんまり笑っちゃ駄目ですよ。若い頃から身近で入れ歯で苦労している人を見てきたから知ってるんですが。

 

合っている入れ歯ならいいんですけど、合っててないと地獄。

入れてるだけで痛くて、食べたら激痛が走る。ろくに噛めないから食べられるものも限られてくる。外食のとき、頼んだものが全然噛めなかったら問題だから、これ噛めるかな……ちょっと固そうかな……と悩む。

 

わたしのように歯が丈夫な人から見ると「え? それ固いの?」と思いもよらぬものを固いと感じるんですよ。

 

だからこの話のときはみんな結構笑ってたけど、わたしは冷ややかなまなざしになっていました。

 

でも、貫太さん、特典会のときは優しいから、トークでは意地悪というか、最近でいう「いじり」というか、そういう芸でしゃべってるのかなー、と思ってます。いや、面白いんですけど、でも、意地悪であることは変わりないからな……。

 

『北海の篝火』が生まれた経緯も話してましたね。これはコロナ禍前、『北海の篝火』初披露だった誕生日パーティのライブでディレクターさんがおっしゃっていたのを覚えています。

 

マネージャーさんとディレクターさんも舞台に呼ばれて話してました。

 

しかし、マネージャーさんのことを貫太さんは「亀仙人」と呼ぶんですけど、なんでなんだ? 亀仙人って、なんかそんないいイメージないけど。エロジジイでしょ? 悟空の師匠で強いかもしれないけど。

 

 

 

④特典会の感想

 

さて、やってきました地獄の特典会。

何が地獄って緊張し過ぎて頭真っ白、何もしゃべれない!  言いたいことはたくさんあるのにー!

 

 

まずは1回目、はじめはサイン。

列に並んで、自分の番を待つ間、「話したい……でもあんなすてきな人に何を言えばいいのか分からない……駄目だ、きっと話せない……」と鬱々とするわたし。

 

で、自分の番になって……無言で特典券をテーブルの上に置き、黙って貫太さんが宛名を書くところを見る。

 

そして、貫太さんが宛名を書き終わって顔を上げたとき、わたしがいつもイベントで首から下げてるファンクラブの会員証が目に入ったようでした。貫太さんはそれを手にとって、何か……なんて言ってたったけ? なんか言いました。

 

会員証はタワレコの推し活グッズのネームタグに入れて、イオンで買ったネックストラップを使って下げています。

 

がきがきに緊張しているわたしは、「タワレコの推し活グッズです」とかろうじて言いました。貫太さんは「そういうのあるんだ」みたいな感じで、存在を知らなかったようです。

 

だから、「推し活グッズにはいろんな色があるんです。イメージカラーが決まってる歌手いますよね。貫太さんは決まっている色が特にないから、貫太さんが好きな緑色にしました。茶色でもいいんだけど、推し活グッズに茶色はほとんどないんです」と言いたかったけど、完全に上がりきっているわたしは続けることができず、サイン色紙を受け取って、逃げるようにその場を去りました。

 

 

1回目、2ショット。

 

列に並んで見ていたら、貫太さんと二人でサイン色紙を持って撮って貰ってる方が結構いたので、わたしもそうしました。

 

スタッフさんにカメラを渡し、色紙を持って無言で貫太さんに近付き、撮って貰ってカメラを返して貰い、貫太さんを振り返ると、貫太さんは「ありがとう」とかなんとか言ってましたが、何も返事せず舞台を降りるわたし。

 

 

2回目、サイン。

 

CD2枚を1会計で買った人が貰えた『男の漁場』のクリアファイルにもサインして貰おうと思って、無言でクリアファイルを差し出すわたし。「これにも書くの?」みたいなことを貫太さんは言いましたが、何も反応しないわたし。色紙にも書いてくれましたが、お礼を言わないわたし。

 

そして、しぼりだすように、「『北海の篝火』が聴けてけてうれしかったです。『男の漁場』も大好きです」とやっとの思いで言いました。

 

 

2回目、2ショット。

 

やっぱり無言で近付く。緊張し過ぎてポーズの指定とかできないので、貫太さんが「5周年だから5ってやろう」と言うので、開いた掌をカメラに向けるというポーズで撮りました。

 

カメラを返して貰って、貫太さんを振り返ると、貫太さんはやっぱり「ありがとう」とかなんとか言ってましたが、何も返事できずに舞台を降りました……。

 

…………。

 

なんだかなー、全然しゃべれない!

 

だってだって、貫太さん、すてき過ぎて可愛らし過ぎで頭が半分ぐらいしか働かなくて、何を言えばいいのか全然分からないんだもん!

 

これでわたしが、普段は人見知りせず、論理的に話し、ディベートとかきっと得意なタイプ、と知ったら、貫太さんはどう思うのだろう……。

 

あと、表現の仕方が面白いらしく、わたしは普通に話してるつもりなのに、相手がいきなり吹き出すことがあるんですよ。それはもう、まじめに体調を相談しているお医者さんやカウンセラーの先生まで吹き出しますからね!

 

母と喧嘩してるときに、わたしが言ったことが面白くて母が笑い出してしまい、喧嘩がうやむやになるということもあります。

 

……ああ……貫太さんと話せたら……。せめて、「サイン、ありがとうございます」とか「楽しかったです」とか、「また来ます」くらい言えるようになろうぜ……。

 

この日は、帰宅時、家まであと徒歩3分くらいの道端で、「そういや2回目のサインのとき、クリアファイル無言で差し出して無言で受け取ったけど、基本的にサインは色紙なんだから、「こっちにもサインお願いします」と言って、書いて貰ったあと「ありがとうございます」と言うべきだったのでは?」と気付きました。

 

特典会終わって1時間以上経ってるんだよ! 遅いよ!

 

駄目だ……。あんな、この世のものとは思えないほどすてきな人の存在に慣れて、フランクに「貫太くん! きょうもとっても楽しかったです♡」などとは言えない……。

 

ふー……。

 

なんで貫太さんのようなすてきな人がこの世に生まれたんでしょうね? ほんと疑問ですよ。

 

 

 

⑤最後に貫太さんとはなんの関係もないおまけ

 

キャンペーンに行くということは、自宅にいないということです。

 

いきなりなんだという感じですが、わたしは外出キライ、強固なインドア派。趣味も、読書、勉強、手芸と家でできることばかり。

 

だからたとえ大好きで仕方ない貫太さんのイベントであっても、外にいるという事実があるだけで疲れる。

 

貫太さんのキャンペーンで元気を貰ったこととはまた別に、そんなわたしは癒しを求めてふらふらとくまざわ書店へ。

 

まずは『日本語検定2級』の過去問を手にとって問題を解く。結構できました。

 

今月、この検定の申し込みがあって、締め切ったんですけど、受けるべきだったかな……。でも試験日、貫太さんのキャンペーンがあるんですよねー。試験は午前の早い時間だから、そのあとで行くことはできたんですけど……。

 

そして、貫太さんのイベントのときしか来ない書店なのでどこに何があるか分からないため、店員さんに欲しい本があるか調べて貰いました。

 

1冊あって購入。

 

購入したのは『私の百合はお仕事です!』2巻。

 

そうです、わたしの大好きな百合です! 1巻読んだらちょー面白くて!

 

帰りの電車の中で、我慢できなくなってワクワクしながら読みました。公共の場で百合本を読むのも……と思ったので、カバーもかけて貰いましたよ!

 

途中まで読んで帰宅、汗だくだったのでシャワーを浴びて部屋着に着替え、続きをワクワクしながら読み、読み終わってからお夕飯にして、そのあと荷物の整理をしました。

 

いやー、面白かったです、「わたゆり」。続きが気になる~。でも、貫太りんのイベント代をとっておかなくちゃいけないから、買うのは少しずつにしなくちゃ。

 

 

しかし、なぜわたしは「『男の漁場』新曲キャンペーンの感想」の締めくくりで百合萌えについて語っているのか? いい加減にしましょう(自省)。

 

 

 

さて、今回も一条貫太さんのイベントは最高でした♡

 

次回のイベントは生電話会です。

その間にもあったイベント(27日と28日)は、お金、体力、精神力の都合で行きませんでした。超大金持ちで健康体だったら行ったんだけどなー……。

 

しかし、生電話会、緊張する……。何を話せばいいのか分からない……。

 

 

それではこの辺で。

最後までお読みくださってありがとうございます。

 

興味が湧きましたら、ぜひ貫太さんの歌、聴いてみてくださいね。

 

結城蜜柑